シェイクスピアのみならず

シェイクスピア劇は、『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』が、
彼の代表作で四大悲劇とされる。
それらに一歩先駆けて発表した『ジュリアス・シーザー』は、
中でも史劇を確かなものとした作品と言われているDream beauty pro 脫毛

この劇は、シーザーの暗殺が大きなモチーフになっている。
内容を簡単に紹介すると、
「シーザーの暗殺に加わったブルータス。
腹心として育て上げたブルータスが暗殺者の中にいることに驚き
『ブルータスお前もか?!』
と声をあげるシーンはよく知られている。
このブルータスは、ローマ市民からも信頼されている人物。
シーザーを討ち取った後、市民に向かって演説をし、
自分はシーザーを慕っていたが、
ローマ市民の自由のために已(や)むなく刃を加えたことを語る。
このような三段論法で納得させ、市民はブルータスに喝采を送る。

続いて、その後、アントニーが登壇する同珍王賜豪
静かな語り口調からブルータスへの賛意を述べるが、
アントニーは、シーザーが高潔であったことや市民を愛していたことを語って行く。
そして、いつの間にか、ブルータスを含めた暗殺者たちこそ
逆賊でありテロリストであると結論づける。

諄々(じゅんじゅん)と語る10分程度の演説と、
血に染まったシーザーのマントを見せ、人情に訴えかけることによって、
ローマ市民の心は180°変わり、ブルータスへの敵愾心を芽生えさせる」という話。
すなわち、しっかりとした論法で納得させる力より、
血に染まったマントなどを見せ、
情に訴える方が、世の人々の賛同を受けやすい、ということらしい。

そういえば、都知事選も中盤。
選挙というものは、そんな風な様相がある僱傭
すぐれた政治手腕を発揮したり政策やビジョンを語る候補者より、
急死した夫に代わり立候補した夫人が勝つ場合が多い。
ガバナンスの手腕を云々するより、
お情けやセンチメンタリズムに訴える方が効果的。