<五輪卓球>福原 「五輪はメダルを取らないと意味がない」

目にいっぱいの涙をためた福原が声を絞り出した。「本当にものすごく悔しい。(4位の)うれしさとかはほとんどない」。男女を通じて日本勢初のシングルスでのメダル獲得はならなかった。15歳で04年アテネ五輪に出場した卓球少女「愛ちゃん」は競技人生のハイライトとなるはずだった試合に敗れた。

卓球女子シングルス3位決定戦

 初対戦となったキムは台から離れ、切るように打って球にバックスピンをかけるカット型の選手。北朝鮮から来た22歳はトップ選手が出場するワールドツアーに顔を出さず、情報が少なかった。日本は石川佳純(全農)も3回戦でキムに敗れている。福原は午前に行われた準決勝後、ありったけの映像を見て対策を練った。

 だが、映像と実戦は違う。キムのバックスピンは想像以上に切れ、チャンスと見て福原がフォアで打ち返した球は何度もネットにつかまった。キムは防御型ながら甘い球が来たら前に出てたたく思い切りの良さもあった。「慣れてきたのは3ゲームぐらいから」と福原。第4ゲームで一矢報いたものの、流れに乗るには遅すぎた。

 ロンドン五輪直後に右肘を手術。14年には左足小指の付け根の疲労骨折、15年には腰痛とこの4年間はけがとの戦いだった。それでも心は折れず、4回目の五輪でシングルスは過去最高の4位。しかし、ロンドン五輪の団体で銀メダルに輝いた身として、メダリストと4位以下に大きな差があることを知っている。「やっぱり五輪はメダルを取らないと、まったく意味がない」。12日からの団体戦にすべてをかける。

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