渇いていた日々

仕事の仲間の周りを見れば
オッサン連中で色気も無い

何のために仕事をしているのか
そんな虚しさの中
不意に参加したサイト

何だか世界は
色っぽい

これでも昔は
女性に少しはちやほやされていた
時もあるから

変なプライドも邪魔をして
業者の女性と
一生懸命本音トークをしようとして
あしらわれる

余計に渇く

仕事も何となく
軌道に乗り
油断した2年前の夏

仕方なく
日記を書けば
意外にも読んでくれる人が
増えた

一瞬
このサイトで
日記を書いて
ランキング1位になる事が
何だか目標のように
思えた時期もあった

何かに一生懸命になれば
人生はそこそこ面白い
後に来る虚しさなんて
知るもんか

案の上
飽きていく

それでも
何となく
自分を知ってくれているような
感覚が少しだけ嬉しい

だけど渇く

ご飯に誘われたり
直アドを教えてくれたり
本来そう言う事を
求めていたのに
何故か拒絶している

そこそこ人に感謝して
そこそこ上手くいく人生
恐らくそれほど
強いストレスも無いのに
そこそこの収入を得られている

でもなぜか渇く

どれほど読まれても
どれほどコメントついても
どれほどイイネもらえても
やっぱり渇く

日記を書いた後
ナルシス度の高い俺は
悦にふける事も多いけど
数十分後にはもう渇く

寂しいとか
虚しいとか
感じる事は無く
ただただ渇く

最近機材を買い
現場に出てみた
1つとして同じ現場は無い
経験不足も手伝って
常に新しい事件が起こり

変な汗を書き
体も硬直しているから
仕事が終わると
体のあちこちが痛い
時に3日くらい痛い

怖い
失敗したらどうしよう?
途中で何度もお代を放棄していいから
逃げ出したくなる

休憩時間に車に戻れば
自己嫌悪で目が滲む事がある
事務所に戻れば山のように
デスクワークが待っている

何で俺がやらなきゃいけないんだー!
1人愚痴を言いながら
この時俺は潤っている

本気になるかどうかだな
答えはいつだって
そんなシンプルな事なんだよ
三體牛鞭
勃動力三體牛鞭