大雨

「最悪!傘、忘れてきた。」四葉環くんは不機嫌そうに声を漏らしました。
私は玄関先で空を見上げると、外ではザーザーと地面を打つ水の音が聞こえてきます。アイドリッシュセブン四葉環コスプレ衣装
逢坂壮五さんなら傘を持っていると考えたが、よく思い出せば逢坂壮五さんはきっと仕事の関係で先に帰ってしまったでしょう。
四葉環くんはきっと「今日は仕事もないし止むまで待ってもいいのだ」と思っています。私は止まなさそうな状態を見ると帰るしかなさそうですから、彼に声を掛けました。
「私の傘使いませんか。」靴を履き、四葉環くんの元まで駆け寄れば顔を見上げました。笑いながら四葉環に向き言いました。
「あんたが、困るじゃん。」四葉環くんはいつもの如く大げさに肩を揺らしています。
「私の家近いし大丈夫ですよ。」四葉環くんは玄関の外へ目線を向け地面の水溜りを見つめり、何を言ってるんだと再度私に視線を戻しました。「しょうがないから、じゃあ、途中まで。」

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