“ハンガリー帝国王家御用達”の老舗ベーカリーがオープン…注目商品は「ハンドカイザー」

明日9月5日より、老舗ベーカリー『ホーフベッカライ エーデッガー・タックス』が、千代田区の商業施設「マーチエキュート神田万世橋」のS3区画にオープンする。

 同店舗は、1569年にオーストリア・グラーツで創業を開始し、1888年5月に「オーストリア・ハンガリー帝国王家御用達」の称号を授与された、ベーカリーショップとして知られている。

 長きにわたり、王家御用達のレシピを受け継ぎながら、グラーツ旧市街でのみ営業を行っていたが、このたび、初となる海外支店を日本でオープンする運びになった。

 店舗で販売される商品のうち、特に注目したいのは、グラーツ本店と同じ伝統レシピに基づいて作られた「ハンドカイザー(1品・200円より)」。皇帝の頭上に輝く王冠を模した、ドイツ語圏では定番のパンで、職人がひとつひとつ手作業で成形しているという。

 また、スライスしたパンの上にハムやスモークサーモンなどをトッピングした「オープンサンド(1品・350円~450円)」もイチオシ商品のひとつ。パンで具材を挟んでいないところが特徴で、ウィーンやグラーツなどの都市では、ビールやワインと一緒に食べるスタイルが流行しているらしい。
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