北方領土、現世代で決着=「日ロ極東会談」定例化を―安倍首相演説

安倍晋三首相は3日(日本時間同)、ロシア極東ウラジオストクで開かれた同国政府主催の「東方経済フォーラム」で演説し、プーチン大統領との首脳会談を毎年、ウラジオストクで行うことを提案した。
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北方領土 ビザなし訪問

 懸案の北方領土問題を含む平和条約交渉にも言及し、「私たちの世代が勇気を持って責任を果たしていこうではないか」と早期決着を訴えた。

 フォーラムには大統領も出席。首相は5月の首脳会談で提示した経済・民生分野8項目の対ロ協力プランに触れ、「年に一度、ウラジオストクで会い、進捗(しんちょく)状況を互いに確認しよう」と呼び掛けた。
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 領土問題に関しては「重要な隣国同士であるロシアと日本が(第2次世界大戦終結から)今日に至るまで平和条約を締結していないのは異常な事態だ」と重ねて強調。「70年続いたこの事態に終止符を打ち、次の70年の日ロの新たな時代をともに切り開いていこうではないか」と述べた。