正義とは何か

毛利氏「正義の戦争ない」痛感
最早古典になりつつあるであろうアニメ作品がある。
続編やリメイクが創られているもので、
一つは機動戦士ガンダム、
一つは宇宙戦艦ヤマト。
一つは銀河英雄伝説。

敢えてアニメ作品を持ち出したのは、現実世界の様に、各人の思想信条や利害関係と一線を画しているからだ。

ガンダムの世界では、完全な不正義は局地的。
地球連邦、ジオン公国、ともに自らの正義に従って行動を始めている。

だから、アムロ・レイを主人公とする、この話、シャー・アズナブルを主人公としても、恐らくは同様の話の展開が可能だろう。

ヤマトもそうだ。
当初のシリーズでは悪の権化に見えるデスラー総統は、続編では、自らの正義を貫く存在として登場。
却ってヤマトが悪者にさえ見える。

銀河英雄伝説においては、ヤン・ウェンリーをして、複数の正義の併立の可能性を語らせている。

あるものを正義とする事は、すなわち、そのあるもの以外を不正義とする。

ある行動が正義か否かを、当事者が決める事はありえまい。

また、過去を正義か否かで断罪することも適切ではない。

そもそも正義とは何か。

特定の立場に立つ認識でしかあるまい。

ある小説で、正義とは、法の厳正な執行にある、と言うものを見たことがある。

仮に、正義について、共通の認識を得られたとして、具体的事例に、それを適用する事は、極めて困難だ。

ただ、一つだけ確実なことがある。

それは、勝者にとり、その戦争は正義であり、
打ち負かした敗者に勝ちをおさめるのは正義であり、勝者から見て敗者は正義でない戦争と断じる勝者の論理だ。

つまり、この見解は敗者のそれ。ru486
中絶薬RU486

格差なき状態とは何か

難航必至の「1票格差」是正=安倍首相解散戦略に影響も―衆院選改革

一票の格差については、二つの立場がある。

一つは、無条件で等しくすべしという立場。
一つは、地方への配慮をすべしという立場。

どちらにも、それなりの根拠がある。

だが、両立は不可能だ。

すなわち、人口密度が均一ではなく、都市部に偏在しているからだ。

完全に一人当たりを等しくするならば、殆どの議席は都市部に割り当てられ、地方切り捨てと言う批判を受ける。
地方に配慮すると、都市民の票が軽すぎると言う批判を受ける。

両立させようと欲するならば、それこそ100年前の戸籍に準拠して国民の居住地を指定、人口の強制移動により、人口密度を限りなく均等にするしかありまい。

だが、これはこれで、別の憲法問題を引き起こすだけでなく、産業が、生活が、成り立たない。

新幹線などの高速鉄道、
高速道路など、
空港整備、
いずれも、人口の都市集中に拍車をかけるストロー効果をもたらすに過ぎなかった。

問題なのは、等しい一票についての共通の認識がないことだ。

例えば米国連邦上院は、有権者登録数に関係なく、各州2名、ワシントンDCは、議席割り当てなし、だが、一票の格差は問題にならない。
連邦下院は、人口に準じた議席割り当てがされるが、それでも議席なしの州はない、ワシントンDCを除き。

私自身は、一票の価値を、こう考えている。
すなわち、面積と人口の籍によるべきであろうと。
つまり、国土面積、ただし海水面を除く、に有権者数を乗じ、議員定数で除した数値を基準として、各選挙区の数値をこれに揃えるか、限りなく等しくする。
これならば、十分に合理的に地方を軽視しない議席配分が可能だろう。
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