break these chain

やっと1人になれた
仕事は休んでいたけど、家ではずっと看護師さんしてた
子供の病気は 気を張る
疲れた
去年の春
今の部長が赴任してきた時の個人面談で
私は いきなりポロポロ泣き
「辞めたいです」と 自己紹介をした笑

くだらない理由だったから 泣いたらスッキリして

心のグズグズが乾いたら やる気と言うより、負けん気湧いてきて

あまり丈夫じゃない体に 無理矢理 ジェットエンジンを搭載して、180キロくらい出し続けた あれは走ってるを超えて 飛んでた

テンション高め維持 明るく朗らかに見えてたかもしれないけど、笑顔の原点は威嚇、という説が腑に落ちる

実際 運転も荒かった
事故したり 捕まったりしなくて良かった
機関車みたいにチェーンスモークだし、お酒の量も増えた

勢いつきすぎてるもんだから、お金も落ち着いて貯まらない

ポンコツが爆音で走って生きてるから 子供の話も聞こえなかった
身の回りのお世話が精一杯だった

なんでもいいと思った仕事だった
子供達と程よい距離にいて、かつ 何かに集中できれば

業務内容に全く興味はなかった
結局 今の今までも
集中するには 馬力が要った

高校時代の親友には いつも笑われてる
勉強出来たのに 仕事運がない
まあ 私も真面目に生きる気なかったりしたのもいけないんだけど

「自分の得意分野を生かせるチャンス」
そんなリクルートの広告コピーみたいな奇麗事が、目の前にある
躁状態だった全身に 一気にブレーキがかかった
自分が1番 驚いた
壊れるまで走ってやれ、半ばヤケクソだった ゴールなんてないと思った 駅なんてあったんだ

子供がタイミング良く熱を出す
家から出られなくなり、ぼんやりとした時間が増える
自分の中で 何かが組み替えられる音がずっとしてた
頼っていた部品が外れる時
新しい部品が入る時
私は ここに日記書いてた気がする

故障もしてた
子供だけじゃなくて 私も通院した
エンジン焼け付いてた
みんな揃って疲れを吹き出した

初詣に お不動さんばかり行ったからか
人生のPA 動けない 休まされてる感

私 全部ちゃんとやりたいのよ
常に、全部ちゃんと

今の仕事も最後まで…
無理
身体の軋む音
バックギアなんてないのに後ろに進もうとする感じ
壊れそう

何ものかに、線路を組み替えられた
落ち着いているのに身震いする
テンションは低め安定
無駄に笑わない 動じない核があって ちょっとひんやり冷たい
まだ ちょっと 慣れてない
多分 新しいエンジン

ダンナちゃん
「私 こんなに休んでいいのかな」
「いいんじゃない、もう頑張らなくて 次まで」
珍しく甘い

早く 走りたいよ
みーちゃんは おんもに出たいと待っている
いっぱい深呼吸
もうちょっと 給油してから
五便宝
蟻力神