【ママなら知っておきたい!】FPママが解説♡【基本編】家計の資産管理術

6月はサラリーマンのご家庭ですと、ボーナスシーズンですね。ボーナスなどの機会に、ご家庭の資産管理を考えられる方も多いのではないでしょうか。今回は、家庭の資産管理にママならぜひ知っておきたい、基本的なポートフォリオのご紹介です。
低金利の時代。これからの教育資金対策にも


ポートフォリオという言葉はご存知でしょうか?
ポートフォリオとは、ご家庭の資産の構成状況(組み合わせ)のことを意味します。
その中身は、預貯金や外貨預金、株式、投資信託など、お好みで構成することができます。
20代~30代位の方では、まだ預貯金や定期がほとんど・・・という方も多いと思います。

ただ、日本円の定期では金利が高くても0.01程度がほとんど。
これから沢山かかる教育費や老後の資金を考えると、100%円資産にしておいてもほとんど増えません。また、リスク分散の観点からもあまりおススメできません。
ポートフォリオの意味と作り方♡

そこでおススメするのが、ポートフォリオを使った資産管理術です。
まず、ご家庭の全資産を把握し、

①生活に必要なすぐに動かせるお金(生活資金)
②いずれ必要になる教育資金など
③しばらく使う予定がなく、多少のリスクがとれるお金

の3つに分けます。
手書きでもパソコンでも円グラフを作り、上の写真のように書きます。
ご自身で分かればよいので、ざっくりで大丈夫です。
色分けするとさらに見やすいのでおススメ♡
この状態を把握することにより、ご家庭の安全に運用するべき資産と多少リスクをとっても良い資産がすぐに分かります。

①の資金は、普段の生活に必要→すぐに動かせる【預貯金】に。
②はすぐにではないですが、いずれ必要→【安全性の高い円の定期や学資などの保険】(学資保険について詳しくはこちら学資保険について)
③は多少リスクがとれるので→その分リターンも期待できる【株や投資信託】など。

が一般的におススメと言われています。

銀行によってはポートフォリオ表も♡定期的に見直しを


③の外貨預金や株、投資信託は多少リスクがあるので少しずつ組み入れるようにしてみて下さい。(株や外貨について詳しくはこちら外貨預金について解説
高配当株について解説)
慣れたら少しずつ増やしても大丈夫です。
しかし最初は、ご家庭の全体資産の1~2割程度にとどめるのがよいと思います。

ポートフォリオを作るのが手間という方は、銀行によっては預けるだけでポートフォリオ表を表示してくれるところも(上の写真は、ソニー銀行のポートフォリオ表です)。

そして、ポートフォリオは一度作ったら満足せず、定期的に見直しを図るように。
マイホーム購入や、お子様の入学など、ご家庭のライフイベントにおおじて、
①②③の比率の見直しをするのがおススメです。
筆者もポートフォリオを作って10年以上経ちますが、半年に一度は見直し。
ここ10年で比率も、大きく変化しました。

重要なのは、ご家庭の資産状況をなるべく把握する事です。
資産状況を把握せず、家計簿もつけず日々行き当たりばったりの状態では
お金が貯まる体質に近づくのはなかなか難しいです。
貯め体質になるには、現在の状況を把握するのが第一歩!
表自体は手書きで簡単にできます。
良かったらぜひこの機会に、ご家庭の資産状況を把握して作ってみて下さい♡

狼1号
五便宝
蟻力神(第五代)