御嶽山噴火で不明の5人、ドローンで捜索 25日から家族会

平成26年9月の御嶽山噴火災害の被災者家族でつくる「山びこの会」が、なおも行方不明となっている5人について小型無人機(ドローン)を今月25日から飛ばして独自に再捜索することになった。入山可能な木曽町側の登山道付近からドローンを操作し、山頂部の入山規制区域内を中心に高精度カメラで撮影した画像を分析し、行方不明者の足取りをつかみたい考えだ。

巨根カブセル

 御嶽山噴火災害をめぐっては、これまでに噴火翌日からの救助・捜索や、昨夏の再捜索で犠牲者58人を発見したが、今も5人は見つかっていない。県災害対策本部も昨夏、大規模な捜索を打ち切った。

 このため「山びこの会」は昨秋、行方不明者の家族を同会に迎えて専門部会を設け、民間による再捜索への道を探ってきた。

 山びこの会は6日、木曽町の御岳ロープウェイ山麓側の鹿ノ瀬駅から登山し、黒沢口登山道9・5合目付近で、ドローン製造・販売会社「サイトテック」(甲府市)の協力を得て下見を行う。捜索にかかる費用は募金を充てる方向だという。

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