性と食のタブー

人の食においては食べられるものと食べてはいけないものが厳格に決められている。
自分(の一部)でもあれば自分ではないようなあいまいな存在、それは人の喉は受け付けない。レビトラ: http://www.levitramall.com

イノシシなどといった里の獣でという身近な他者は食すことができても、ペットという身内は食すことができない。
それは私たちの一部として家族に属している。が、人間そのものでもない。
私たちの一員でありながら、同時に私たちの一員ではない。
自己でありながら他者でもある。自己でもなければ他者でもない。
そういう両義的な存在としてペットはある。

そしてそれがもっとも強いタブーの対象となる。
さらに、異邦にいて見たこともない絶対的な他者としての野獣も人は食の対象として忌避する。レディーチャイナ

性もまた食に似ていて、人間において性交の対象となるのも、あくまでも近隣の他者であって、身内ではない。
身内は自己でも他者でもない曖昧な存在だからだ。
また遠い異邦の人との婚姻もながらく禁じられてきた。

食におけるタブーと婚姻または性関係におけるタブーとは、構造的に同型である。
自己でもない他者でもない曖昧な存在がもっとも強いタブーの対象となり、次に絶対的に異質な他者がタブーの第二の対象となり、タブーが適用されないのは同じ共同体に属しながら私たちでない者、つまり隣人である。
魔鬼天使性欲粉
人の感覚にはそうとは意識されないまま記憶が深く折りたたまれている。
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