ナースの募集

全国的にナースが足りない.

当クリニックでも昨年10月に還暦を超えたパートのナースが辞めてから,募集をかけても未だに応募がほとんど無い.

原因として,2006年に診療報酬改定で導入された新看護基準が一つにある。それは、今まで10人に対して1人の割合で看ていた基準を、7人に対して1人と変更したもの。

そして,その基準を満たしている病院には、高い診療報酬を支払うという制度である。一見、これによって基準を満たそうと有資格者(ナースの獲得に乗り出した病院が多くあり、ますます看護師不足が進んでしまった.

加えて,最近ではナースを派遣企業が囲ってしまい,就職を斡旋する代わりに多額の報酬を要求する,というビジネスが流行っている.

例えば,年収600万で常勤ナースを雇おうと思うと,斡旋会社には年収の20%,つまり120万円の報酬を払わなければならない.

しかも,せっかく雇ったナースが数か月で辞めてしまえば,その報酬はただドブに捨てただけになってしまう.

弱小クリニックではそんなリスクは取れない.

というわけで,当院では就職斡旋はもっぱらハローワークに依存しているわけであるが,

『「士」のつく資格の求人はほとんどありません』

とハローワークの職員に釘を刺されている.

ところが,先日やっとパートのナースの応募があった.

喜び勇んで面接をしてみると,

1)お子さんが9歳,8歳,3歳と小さい.
2)家が当院から20kmも離れていて,電車が良く止まる路線である.
3)最近の就職状況(2ヶ所)では勤続月数が4ヶ月,3ヶ月と短い.

ということが分かった.

こちらとしても,喉から手が出るくらい欲しい人材であるが,リスクが高すぎる.

突然休まれると,少人数で回しているウチでは立ちどころに業務が滞ってしまう.

家の子供に何かあったときに,母親の代わりに誰か見てくれる人が居れば別であるが,そうでなければ仕事を休んで看護せざるを得ない. そういったリスクが格段に高い.

特に3歳の子は看護師の居る保育園に入っているそうであるが,感染症・発熱は必発の年頃である.

さらに,短期間で辞めた理由を聞いてみると,1件目は個人の透析病院であるが,最初は口を濁していたが,どうも原因はお子さんらしい.

2件目は自宅近くの介護老人ホームであるが,入院患者の死亡件数がやたら多くて嫌になったとのこと.

2件目の理由は本当かどうか分らないが,1件目の理由には納得がいった.

リスクを覚悟で雇わなければならないほど当院は困窮していない(派遣ナースが頑張ってくれている)ので,今回は採用を見送った.

しかし,逆に写真のような若いピチピチのナースがやってきても色んな意味で困りものだ.

なかなか適切な人材は居ないものだと改めて思うのであった.


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