男の本能

男はとかくよく見栄を張る。
自分を偉く見せようとするのは野生の本能とも言えるけれど。
大抵の場合、歳を取れば取るほどその本能は強くなる。
それはオスとしての力の衰えを無意識に感じているということかもしれない。

オヤジの言う「そんなものオレに言わせりゃ◯◯ヨ」なんて実のところただの見栄でしかない場合が多い。
実際言うほど大したことなどできやしないのだ。
それを周囲に見透かされてることをわかってないのがなんとも痛々しい

問題は何をどう立派に見せようとするか、だ。

いや、本当に立派な人は自分を立派に見せようとすることなんてしないんだよね

だから見栄を張るのは結局自分が見劣りする人間であるというコンプレックスの裏返しなんじゃないかと思う。
だから高そうな腕時計を見せびらかしたり、派手な高級車に乗りたがったりするわけだ。

しかし、結局そうやって見栄を張って強がる男より、自分のコンプレックスを受け入れて、それを克服しようとストイックに頑張ってる男の方が実はカッコ良かったりするんだけど。

結局、モテない男はモテようとして見栄を張って結局モテないまま終わり、モテる男は見栄を張らなくてもモテるという現実を思い知ることになったりするんだよなぁ