他人のことは分かるかもしれないが

齢90を超えても、学習能力に欠ける人物としか言いようがない。

それは、彼が属していた日本社会党を見れば明白だろう。

すなわち、片山潜内閣成立当時主張していた(だが、幸いにも実現されないことのほうが多かったが)非武装中立論。
四半世紀言い続けているうちに、党そのものの存在が殆ど消える寸前まで至り、ついには党名のほうが先に消えてしまった現状をどう見ているのだろうか。
少なくとも、日本社会党末期の党首としての自覚に欠けているとしか言いようがない。

無論、この国も同じように弱体化し、某隣国の属国となることを切に希望しつつ、自分の眼で見たいという邪なことを考えているならば、話は別だが。

20年という時は、国際情勢、国内情勢、人心を大きく変える。

例えば、ドイツが敗戦した第一次世界大戦から、第二次世界大戦までのいわゆる戦間期は約20年だ。
世界で最も民主的で先進的とされたワイマール憲法から第三帝国が勃興するまでに期間よりも長い。

国内でも、史上二人目の首相を出し、その二人目を務めた村山氏が存命中に、その党が殆ど消えかかるほどに衰亡するほどの期間だ。

東西ドイツは統一し、共産主義の旗手ソビエトは崩壊した。

つまり、談話の背景となる状況も、同じであるはずはない。

時代時代により、場合によっては全く異なる表現となることは当然だ。

同じでなければ評価できない、怪しからんというのは、耄碌老人の妄言としか言いようがない。
三體牛鞭
美人豹
催情丹
  • 日記 |
  • 2016-05-04 15:00:37