スペイン・カタルーニャ州議選 独立派が過半数

スペインからの分離・独立が争点となったカタルーニャ自治州の州議会(百三十五議席)選挙は二十七日、威哥王即日開票され、独立賛成派の二勢力が開票率99・67%時点で過半数(六十八議席)を上回る七十二議席を獲得した。マス州首相は同日夜、独立に向けた作業を進める考えを表明。中央政府は独立を断固阻止する構えで、今後、両者の対立が激しくなるのは必至の情勢だ。

 集計結果によると、マス氏率いる与党などが結集した独立派の政党連合が六十二議席、連合に参加していない独立派の極左政党が十議席を得た。投票率は77・44%で、独立派の得票率は47・78%だった。

 マス氏はこれまで、独立派が議席の半数以上を握れば、独自憲法を制定するなど独立に向けた作業を進め「十八カ月以内に独立宣言する」と主張してきた。

 大勢が判明すると、マス氏はバルセロナ市内で支援者を前に「カタルーニャ人は賛成に投票した。課題も多いが三体牛鞭、プロジェクトを進めていきたい」と勝利宣言。政党連合は今後、極左政党に協力を呼び掛ける。

 ただ、政党連合は二〇一二年の前回選挙の七十一議席から後退。中央政府の関係者は地元紙に対し、「独立派は議席でも得票率でも十分な支持を得られなかった」とコメントした。

 スペインの国内総生産(GDP)の二割を占めるカタルーニャ自治州では〇八年の経済危機以降、独立機運が加速、一二年の州議会選で独立派が多数を占めた。独立派は昨年十一月、憲法裁判所の差し止め命令に反し、住民投票を強行。投票者の約八割が独立に賛成票を投じたが、アフリカ超人法的拘束力がなかったため、マス氏は独立への意思を示すため前倒し選挙に踏み切った。

辺野古、対立長期化へ 政府は続行方針

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設をめぐり、媚薬カプセル沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は十四日、仲井真弘多(なかいまひろかず)前知事による辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消すと表明した。政府は工事を続けながら、法的な対抗策を取る方針。最終的には法廷闘争に持ち込まれ、対立は長期化する可能性が高いとみられる。

 翁長氏は県庁で記者会見し、二〇一三年十二月の前知事の承認について「(新基地建設を強行する)官邸の錦の御旗になっていることを思うと、胸がかきむしられるような気持ちだ」と指摘。「法律的な瑕疵(かし)があるので、取り消す方向で手続きを開始したい」と、知事のあらゆる権限を使って建設阻止に取り組む考えを強調した。

 県は、埋め立て承認を取り消す主な理由として(1)新基地建設で米軍基地の固定化を招く(2)周辺海域に生息する絶滅危惧種ジュゴンの保護やサンゴ礁の保全が不十分(3)垂直離着陸輸送機オスプレイなど航空機の騒音対策に実効性がない-などと列挙。リキッド媚薬二十八日に工事主体の防衛省沖縄防衛局から意見を聴取し、翁長氏は十月中に取り消す構え。

安保法案、修正せず採決へ 与党、付帯決議を検討

政府、与党は1日、維新の党などと協議中の安全保障関連法案の修正を見送り、原案通り採決する方針を固めた。ただ野党の主張の一部を付帯決議に反映させ、採決への協力を求めたい考えだ。自民党幹部が明らかにした。与党は衆院で再可決して成立させる「60日ルール」を適用できる前の11日にも参院平和安全法制特別委員会で採決に踏み切る構えだが、14日以降にずれ込む可能性もある。
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黒倍王
 野党との協議に関わる自民党の高村正彦副総裁と佐藤勉国対委員長は1日、国会内で会談した。維新の分裂状態を踏まえ、修正に応じても、維新が一致した対応を取る保証がないとして、修正は困難との認識で一致した。