涙。そして、思い出

キャンディーズのスーちゃんの告別式。最後の肉声の遺言には涙が止まらない。「ご主人の女優として終らせたい」と言う優しさ。「好子さん、いきますよ」で始まり、振り絞るような声で「カット」で終わった。
ファンは、どな見送り方をするのかと思ったら、青い紙テープで「スーちゃん」の掛け声。デビュー曲でスーちゃんがセンターだった「あなたに夢中」で送った。後楽園でのファイルコンサートの時のようだった。私も現場に居たら、そうしたかもしれない。
ファンの多くが私と同じ50歳前後。キャンディーズ世代。女性もいたな。
私の同級生の女の子も何人かファンだった。
「全キャン連(全国キャンディーズ連盟)」って、今でもあるんだ。日本初の全国組織のファンクラブ。懐かしい。
ここ数日、30年以上前の事を思い出す。テレビで曲名が出たら全部歌えた。
当時、私の生徒手帳のカバーにはスーちゃんの写真を挟んでた。クラス中の男子は殆どやってたな。ランちゃんやミキちゃんのを。
ベッドの真上にはスーちゃんのポスターを貼ってて、毎晩、これを見て寝てた。
キャンディーが唯一、1位をとったのはラストシングルの「微笑み返し」は「ファンが1位にした」と言われてる。私もシングルを2枚買った一人。当時はハガキのリクエストもカウントされるからハガキも書いた。「何とか1位にしたい」と言う気持ちが強かったな。
「キャンディーズはAKB以上」って言った人がいたけど、私も同感。
思い出せば、切りがない。何しろ、キャンディーズのお陰で良い青春を送らせて貰った。あの時のようにキャンディーズを思いっきり歌いたい心境である。私には永遠のアイドルである。