自公、政党色控えめ…民・共「看板議員」で共闘

31日投開票の東京都知事選で、与野党は「選挙サンデー」を迎えた17日、対照的な動きをみせた。自民、公明両党が推薦候補への幹部クラスの投入を控える一方、民進、共産両党は「看板議員」を送り込み、野党共闘を前面に打ち出した。

 民進党の蓮舫代表代行(参院東京選挙区)はこの日、共産、社民、生活の3党とともに推薦するジャーナリストの鳥越俊太郎氏の元に駆けつけた。街頭演説では、「鳥越さんを勝たせることが、今の政権に目を覚まさせることだ」などと政権批判に多くの時間を割いた。共産党の吉良佳子参院議員(同)も「都民の暮らし、命を守るためには憲法を守るとはっきり言える都知事が必要だ」などと改憲阻止を訴えた。

 野党が国政を絡めた主張を展開するのは、参院選での敗北を払拭する狙いからだ。鳥越氏自身も、「参院選で改憲勢力に(改正発議に必要な)3分の2を取られてしまった。憲法を大事にする候補者が都知事にならないでどうするんだ」などと語った。

 一方、元総務相の増田寛也氏は17日午後、JR立川駅前で街頭演説に臨んだが、推薦する自民、公明両党幹部の姿はなかった。告示日の第一声では、自民党の谷垣、公明党の井上両幹事長ら多くの国会議員がマイクを握ったが、「無党派層を取り込むためには、政党色を強く出さない方が得策かもしれない」(自民党都連幹部)との判断から、加減を見定めているようだ。

 2014年の前回選では舛添要一前知事の応援に立った安倍首相も、今回は見送る方向だ。それでも増田氏は、「保育所問題一つとっても、市や国と丁寧に解決していかなければならない」と述べ、政府とのパイプの太さを強調した。

 元防衛相の小池百合子氏には、自民党の若狭勝衆院議員(比例東京)が支援に回る。党都連は、小池氏を支援した所属議員を処分対象とする通知を出しているが、若狭氏は都政刷新には「女性知事」が必要だと主張している。小池氏は演説で「組織がなくても勝てる例を皆さんとともに作る」と声を張り上げた。

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