台風影響、北海道で秋サケ不漁 流木妨げも

台風の上陸が相次いだ北海道では、漁業にも影響が広がっている。日高や十勝などの秋サケの産地では流木が漁の妨げになっている上、水揚げそのものも少なく関係者を悩ませている。

 先月末から解禁になったえりも沖でのサケの定置網漁。海水温が高いためブリが目立った。サケの定置網漁船が次々と港に戻ってきたが、この日、水揚げされたのはほとんどがブリ。秋サケは1隻につきわずか2、3匹しかあがらず、全体でも760キロと、例年に比べはるかに少ない量にとどまった。中絶薬

 襟裳岬鮭定置網部会長・佐藤勝さん「とにかくサケがいない。過去に例がないくらい、本当に悪い」

 水揚げされた魚とともに船から降ろされたのは流木。台風のときに海に流されたものとみられる。秋サケの不漁でこれから年末にかけてが一番のかき入れ時だという加工業者も頭を抱えている。

 マルデン・傳法貴司さん「(前年同時期の)5%。このような異常は今まで考えられない」中絶薬RU486

 こうした異変は日高だけではない。十勝の大樹町の海岸では、網にひっかかった流木の撤去作業が続いていた。流木の影響で秋サケの定置網漁の開始が遅れるなどした。

 大樹漁業協同組合・神山久典組合長「水揚げも極端に下がっていますから」

 なかなか下がらない海水温、そして大量の流木。台風は秋の漁業にも暗い影を落としている。