ロシアに複雑な思い=リオ五輪日本代表に衝撃〔五輪〕

国家主導のドーピング問題に揺れ、ロシアのリオデジャネイロ五輪出場が取り沙汰されたことについて、日本代表選手からはさまざまな意見が聞かれた。フェンシング男子の太田雄貴(森永製菓)は「負の歴史として残ってしまうのは間違いない。五輪でドーピングが話題になってしまうのはすごく残念」と落胆を表した。ロシアはフェンシングの強豪で、「彼らは僕のライバルであり友人。どういう思いで五輪を目指しているかも知っている」と複雑な思いをのぞかせた。

 「連帯責任」を負わされ、潔白の選手が五輪から締め出される可能性もあった。体操男子の内村航平(コナミスポーツ)は「違反した人のせいで自分も出られないとなると、違うかな。それまでの努力をばかにされている感じがある」と首をひねった。

 ロシアリーグに参戦している卓球男子の水谷隼(ビーコン・ラボ)は「やった本人に問題がある」としながらも、「周りがやっているのを把握していた場合もあるので、そうなるとまた話は変わってくると思う」と割り切れない思いをのぞかせた。

 レスリング女子で五輪4連覇を狙う吉田沙保里は「出られないのはかわいそうという気持ちもあるが、組織ぐるみが駄目なこと」と厳しい口調。ロシアのような大国の選手が不在なら、その競技や大会の価値も問われるが、リオ五輪日本選手団の橋本聖子団長は「不正をして、競技の結果を出そうとすること自体が競技力の低下につながる。出場しないことが当然だし、スポーツの価値を高めていく努力を私たちがしないと」と危機感を示した。

 トライアスロン女子の上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)は「私たちにとっては、頑張っている選手が報われないのが一番嫌なこと。悪いことだが、今後につなげていかないといけない」と訴えた。

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