たらを見かけて

「おい、貴様、なんで私たちを襲ってきた? 強盗か、追いはぎか?」
レイブンさんの怒りを含んだ冷たい声があたりに響く。
「クッ、オレの負けだ。降参だ。すまなかった。あやまるよ。だから、この剣を引いてくれないか? ただ、単に、強そうBeauty Box 香港なあんたらを見かけて、その実力を試したくなっただけなんだよ」
「なにゆえだ?」

「あ、その、できれば、この剣を引いてくれないか? 約束する。逃げないから。そしたら、正直に話すからよ。それに、あんたらの実力はよぉく分かったから。な? オレを信じてくれ、な?」
冷や汗を掻いて、レイブンさんに懇願してくるのだけど、レイブンさんの冷たい眼の色は全然変わらない。
「レイブン」
横から、ジョンが声をかける。その声には逆らえないようで、渋々な様子でレイブンさんは剣を引いた。
たちまち、鉢巻男、足から力が抜けたように、その場に崩れる。

「た、助かったぁ。あんた、すげーつぇな。たまげたよ」
レイブンさんに愛想笑いを向けるのだけど、変わらない冷たい眼の色にであって、気まずそうにジョンの方をみた。
「すみませんっした。突然、襲ったok鏡りなんかして。悪気があったわけじゃないんすよ」
あっさりと頭を下げた。そして、様子を改めて、
「実は、オレ、今、すんげぇつえ~人を探していて、それで、たまたまここを通りかかったあんたらに眼をつけたんだけなんす」
「おや? それはどうしてですか?」
ジョン、ニコニコしながらも、手は首から提げた例の石をまさぐっている。

「オレ、ジューン・カードといって、この森の近くに住んでいるものです」
「ふむ、それで?」
「オレには妹がいて、そいつも一緒に住んでいたんすが、三日前に、オレたちの家に山賊が押し入ってきて、死んだ親父のコレクションだとか、金目のものとかをもっていっちまって。その上に、うちの妹まで攫いやがって! あいつら、絶対ゆるさねぇ!」
ジョンが、レイブンさんになにか眼で合図している。
「でも、相手は十何人って人数。オレ一人で乗り込んでいっても、全然かなわねぇ。で、その妹や親父reenex 膠原自生のコレクションを取り返すために、この近くの廃墟になった砦に巣くってやがる山賊どもを、一緒に退治しに行ってくれる人を探していたんす」
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