人の心を探るのは

私の仕事、私の責任じゃない。

「お綺麗ですね。」
「まあ、お口の上手いこと。」
「誰にでも、そういうんでしょ。」
「お世辞が上手ですね。」
・・・・しまった。ばれたか・・

そうでなくて、「ありがとうございます。嬉しいですよ。あなたに誉められて。」でいいんじゃないですか?

「お忙しかったでしょ。お邪魔しました。気を悪くなさらないで。」
こんなこと言われたら気を悪くしますよね。

「あ~。来てよかった。楽しかった。ありがとう。」
「そう。愛ですよ。喜んでいただいて私たちも嬉しい~。私たちが今度はこっちから行きますね。」
が、いいんじゃないですか。

人の心の探りあい嫌ですね。

永遠の賛美ティームとの食事の会話・・・こん、かいわ・・
通訳の宣教師が、私に「私とこの、プリマの主人は恋敵だったのです。
最終的に彼女は、彼と結婚してしまいました。私のほうがいいのに、なぜか・・・」と二人の前で告白しました。

私はご主人に「その時、私が韓国にいなくてよかったですね。」と言いました。

ご主人は真面目な方で(私たち全員真面目ですよ)、私のほうを見て「ありがとうございました。」と頭をさげました。

その話を聞いていた。尊敬する貴婦人という表現がぴったりの冗談なんて言わない婦人(私たちを食事に招いてくださった先生の奥様)が口を開きました。

「松下先生、先生が韓国にいても、このご夫妻はなんともなかったですよ。」通訳の宣教師は大笑いしました。

まさか、奥様がそんなこと、まいった。私はその場でずっこけました。
箸で寿司を持ったまま・・

でも、私の口は勝手に動いていました。
「それでは、プリマが私を見つめるあの潤んだ目は何ですか!」
プリマが、大笑いしました。
多分、婦人が意味を理解するのは、誰かの説明がいったのでは・・・

私たちは皆大笑いしました。
片言でも、人の好意を信じると、こんなに楽しいのですね。
イエスの愛で、笑いで、日韓ひとつ・・・人の心を探らない。

人は本気で語っても、弱い者、出来ないこと一杯、嘘だと決め付けない。良い言葉を喜んで楽しむ。


自分の心を探る。これが私の責任。
でも、残念手心加える。
いや、これはほとんどままごとで終わる。

じゃあ、どうすればいいか?

私の心を探る方がいる。
でも、この方は、暴徒ではない。いきなりドアを蹴破って捜査令状を見せて隅から隅まで荒らしまわるのではない。

この方はドアの外に立って、やさしくノックされる。
やさしい声をかけながら・・・

あなたが、その声を聞いて(ノックの音ではないですよ)、声を聞いて心のドアを開けるなら、この方は入って来て愛のディナー・パーティが開かれるのです。

自分から、この方にお願いするのです。
「愛する方よ。私を探り、私の心を知ってください。
 私を調べ、私の思い煩いを知ってください。
 私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、
 私をとこしえの道に導いてください。」

我が家の 四十雀

洗濯物を干しに 庭に出ると
チチチチッと四十雀(シジュウカラ)の雛の声がした。
庭の中央に植えてあるハナミズキの木には
6年前に息子が作った不恰好な巣箱がかかっている。
今年も 四十雀のご夫婦がここで子育てをしているのだ。
なんと今朝は 小さな丸い穴から可愛い雛が 顔を覗かせていた。
巣立ちも近いのだろうと思うと 少し寂しい気もする。

私がすぐ近くで 洗濯物を干していても
そう怖がる様子も見えなかった。
巣箱の下に私がいても 親鳥は警戒することも無く
せっせと餌を運び入れている。

四十雀の寿命がどのくらいなのかは知らないが
このご夫婦は 毎年 ここで子育てしているのかもしれないなあと思った。
巣箱を初めて木にかけた6年前もやはり 四十雀のご夫婦が入っていたが、
もっと警戒心が強く 誰かが庭に出ていると
木に近寄りもせず 餌を運び入れる事も出来なかった。
おかげで その頃は 庭の草むしりも出来ず
なかなか風情のある 河原院かと思うような荒れた庭になってしまっていた。
それ以来毎年 この巣箱は四十雀の定宿となってきた。

ところが 最近は
私が庭に出て 何処で何をしていても全く気にせずに
せっせと餌運びをするようになった。
ただ下の方でうろうろしているだけの、害のない存在だと理解したのかもしれない。

冬の間 我が家は同じハナミズキの木の枝に
向日葵の種を入れたちいさな篭を下げてやっている。
リンゴや ミカンもS字フックで枝から下げて置くので
様々な野鳥が集まってくるのだ。
その中でも可愛いお得意様は メジロと四十雀。
もしかして 冬の間 ここで餌を食べている四十雀のご夫婦が
この季節には 同じ木の巣箱を利用しているのかもしれない。

メジロも綺麗な可愛い鳥なので
ここで たくさんの子供を育ててほしいなと思うのだが
きっと 出入り口の大きさが あわないのだろう。
もう少し小さめの巣箱で 出入りの孔の小さめのすればいいのかな?

でも まだこれは「よし 作るぞ!」と思うところまでは行かない。

今朝は雛の可愛さやいじらしさに感激して
思わず 四十雀に関わる内容の日記を読ませていただいてしまいました。
足跡だけで失礼いたしました。

何日も気にしていた雛が巣立つのって
うれしいような 寂しいような気持ちですよね。
我が家のシジュももうすぐだと思います。
巣を離れても 元気でいてくれるといいのですが・・

毎年のことなのですが
自分の子どももいつかこうやって巣立って行ってしまうのかなあ?
なんて 感傷的になったりしています。