不器用でいい

7年間付き合った彼女と別れる時

別れに至った理由はいくつかあったのだけれど

『もっと思ったこと言えばいいのに…もっと思ったことやればいいのに…』

彼女が呟いた言葉

そう出来なかった理由を語るより、俺にその自信がなかったと言った方が適切な気がするし、分かりやすい気もする

何十年振りかに思い出したことだけれどね

その時はこの言葉に立ち向かうことはなかった

あまり本質を感じられなかったからなのか

色々あった窮屈さから抜け出したことでホッとしてしまったからなのか

よく分からない…

仕事をするようになって、嫌なことも言わなければいけないことがある

そんな勇気も必要

言ったことで多少揉めても、そこから関係を深めることも出来る

当たり障りなく上手くやることで掴み取れるものはない

今はそう思ってる

自分のことが器用だと思い込んでいたあの頃…

今はとても不器用だと思っているけど

そんな不器用さでいい

と、自分で思えるだけでもいいかな
好漢哥
三鞭粒

「幸せのカテゴリー」Mr.Children

今日は好きな音楽の話です
Mr.Childrenの楽曲…
「BOLERO」という、アルバムに入っている曲です!アルバム曲をですし結構ミスチルが好きな方でもあまり知らない方が多いかと…

俺は昔から好きでよく聴いていた曲…

そして、自分の今と照らし合わせてとってもしっくり来る歌詞…
……………………………

「“夢のような毎日が 手を伸ばせばそこに立ってる”
そんなふうに自分に 言い聞かせて過ごしてたけど

傷つく事 傷つける事が
互いになんとなく面倒くさかっただけ
形式だけに 目を奪われて
ただスマートに納まってようとした二人
今となっては
消えゆく幸せの Category」

~中略~

限りなく全てが 上手くいってるように思ってた
幸せってあまりに もろく儚いものなんだね
……………………………
知らない方は、YouTubeで是非聴いてみて下さいね!

「カテゴリー」という言葉は、元々はアリストテレスの創り上げた哲学用語です…
ですが、一般的には

分類、分野、区分、種類、部門、ジャンル、範疇、などを表す言葉。

つまりは、物事を一定の基準に基づいて分類した際の、区分のことです。

考えてみれば、その「カテゴリー」に、いつも人間は影響を受けています!

どんな「カテゴリー」の会社で働いてる?

医薬、食品、自動車、造船、貿易、出版・化学…

晩御飯どんな「カテゴリー」の食事やった?

和食、中華、エスニック、イタリアン、フレンチ…

あらゆる事でカテゴライズされて、形に当て嵌めて表現されてしまう…

人間自身でもそう…

カッコイイ男性という「カテゴリー」を想定すれば…

仕事が出来る、頼りがいがある、男気がある、優しい、スタイルがいい、顔が男前、頭がいい…

とか、いろいろイメージがありますよね?

じゃあやっぱり恋人になる方は男性に、「恋人にするならこんな人」っていうカテゴリーに分類してるんです…

逆の場合も同じ…

理想的なものを「カテゴリー」的に分類する事で、その範疇にある人間で居ようとする…

例えば、俺は「結婚」という「カテゴリー」に翻弄されている…
その「結婚」が持つ、理想的な「カテゴリー」を追い求め…
結局は歌詞のような状態…
だから
倫理的に否定されるの「カテゴリー」にあたる事に、安らぎを求めてしまう…

でも、その「カテゴリー」がなければどうでしょう?

普通に恋愛をして…

うまく行かないなら別の恋愛をする…

全てに「カテゴリー」があって、その中で生きようとするから人間ってホンマに辛いんやと思う…

好きで一緒に居る訳じゃないけど形上一緒に居たり…

「そういうもん」って諦めたり…

でも平均80年も生きる人間が20年や30年生きたぐらいで決めた選択が、必ずしも正しいとは思えない…

後になって、もっともっと大切な者に気付いたり、出会ったりする…

でも「カテゴリー」として、許されなかったりする…

世の中の秩序を守るのには「カテゴリー」は必要やと思う…

でも、ミスチルの歌のように…
「愛し方ってもっと自由なもんだよ…」

これから先、自分が選択肢にぶち当たったら…

自分の気持ちに正直に生きよう…って思う。

「カテゴリー」に縛られる事なく…

自由に、ありのままでね…
威哥王
三便宝