タイにまた行きタイ

● クン メー ナーム ヤイとの対決っ!

アユタヤに行くっ。最初ね、汽車(北海道人だから)でね、行こうと思ったんだ。しっかし、ゆっくり寝過ぎて、時間に間に合わんかった。誰のせい?ねぇ、誰っ?夫っ!!漢方薬激安

 で、バスだ。ペニンシュラホテルをチェック アウトするとき、1泊でまた戻ってくるからねと言いつつ、おっきな方のスーツケースは預かってもらっちゃった。リュック1つで出発。モーチット駅までBTSで行って、トゥクトゥクで北バスターミナルに到着。おっきーね、ターミナルは。10:00のエアコンバスで、11:15にアユタヤに着いたさ。宿泊は、KRUNGSRI RIVER HOTEL。

 午後中、トゥクトゥクで見学。ワット ヤイ チャイ モンコン→ワット プラ マハタート→象に乗る→ワット プラ シー サンペット→ヴィハーン プラ モンコン ボピット→ワット ロカヤ スタ→ワット チャイ ワッタナラーム→ワット プー カオ トーン。いやー、沢山見ましたねぇ。で、夜は夜で、トゥクトゥクでライトアップしてる遺跡見学と、ナイトバザールへ行きましたね。夜の遺跡は、とても良かった。バザールでは、アタシは、おばあちゃんが焼いていた、10円玉くらいのお焼きをいっぱい買って、むしゃむしゃ食べた。ココナッツのお焼きらしいが、甘くて美味しいぞ。

 次の日、チャオ サン プラヤー国立博物館へ行った。なかなか良い展示品がある。修学旅行生が沢山いた。

 で、最後の最後。これが最大の目的だったりして。アタシはね、アユタヤっていえば、クン メー ナーム ヤイでしょ、やっぱ!!って、行く前からねらっていたね。クン メー ナーム ヤイ、すなわち大河手長海老っ!!力入っちゃうな。

 Ruenpae Restaurantという店に行った。ここは、船上レストランだ。対決前に、アタシはちょっと焦っていた。なぜって、朝、ちょっと食べ過ぎていたのだ。だって、ホテルの朝ご飯がとっても良かったのだ。デザートまでしっかり食べた。ココナッツミルクに、おもちとか入れてしまった。ああーっ。

 クン メー ナーム ヤイのみ2人前注文。ゆらゆらしながら(船だから)待った。緊張の一瞬、「今食べてあげるからねー、すぐ食べちゃうよー。」などと思いつつ、大河手長海老なる物を、アタシは見たっ!!皿からはみ出している。お、おっきい。手、長いわ。すっごく長い。ウルトラマンと対決する怪獣、いや、仮面ライダーと対決する改造された怪人にも使える、とアタシは思った。お味は、味が濃くてとおーっても美味しいの。全部、食べた。勝ったっ、と思った。

 駅が近かったので、帰りは汽車にした。汽車はぜーんぜんこない。各国の旅行者が、駅で待ちぼうけ。でもアタシは、クン メー ナーム ヤイとの思い出を胸に、満ち足りた心持ちで汽車を待ったのだった。手が、海老臭かった。

 でも、バンコクの駅に着いて、揚げバナナを買って食べた。ごめんなさいっ。

● マッサージの総本山とはっ!

 旅行のメイン、アユタヤ遺跡見学を終えて、バンコクに戻った。バンコクは、国立博物館を見学するとおしまい。すでに、前の旅行で、あらかた寺院は見ちゃったからね。

 今回の旅の目的は、美味しいタイ料理をたくさん食べること。良いホテルに泊まってのんびりし、日頃の疲れを癒すことなんだけど、夫はまだ日頃の疲れがたまっていたらしい。

 で、彼は、ねらっていたんだな。タイ式マッサージってものを。あたしも、肩?首がよく凝るんだけど、お金を払ってよその人にマッサージしてもらったことはない。痛そうだからねえ。

 午前中、国立博物館を見学。そのあと、カオマンガイを食べて、船で移動して、ワット ボーへ行った。

 マッサージ店は、あやしいとこから、高級なとこまで、色々あるそうだが、健全で、トラディショナルで、オープンで、気軽で、適正価格で、楽しそうなとこと言えば、やっぱマッサージ学校もやってて、総本山といわれるワット ボーだね。

 きっと、坊さんのもとで、厳しい修行をしながら、技を鍛えているに違いない。時々、滝に打たれたり、薪を背負って野山を走ったり、1週間とか山の洞窟にこもったりするんだね。最後は、師匠との対決。一子相伝だから。なんせ、寺だからね。お経を唱えながら、マッサージをする。きっとそうだ。夫は、指立て伏せをやってる、って思ったそうな。

 ま、マッサージ師はいっぱいいましたね。受付で、時間言って、お金払って、番号札をもらう。結構込んでるので、外のベンチとかに座って、ぼーっと待つ。番号呼ばれたら受付行って、担当の人に台を指示されるから、そこに寝る。

 おばさんだったけど、力強かったなぁ。痛い技もあったよ。全身マッサージなんだけど、ストレッチのようなの。ごきごきって感じの大技。だけど、終わると気持ちよくて、30分じゃなくて1時間にすればよかったと思った。

 今、隣で、夫が仕事しながら、「タイ行って、マッサージ行きたいよぉ!」と言っている。頑張れ、夫っ!!我々の旅は終わったが、また次があるのだっ。 

 ところで、札幌の中島公園近くにある、「ワット ボー式マッサージ」というお店に、誰か行ったことないかしらん。なんか、気になるなぁ。シアリス

「普陀山」お寺だらけの島のホテルへ

時刻は朝8時半外は雨

この雨の中荷物を精力剤ランキング持ってのお寺めぐりは難しいのでとりあえず今日のホテルに荷物を預けることに
でもまだ8時半だし快く預かってくれるかしら?と思いながらホテルに電話してみると
「今からそちらまで数分でお迎えに参ります」との返事

え~たった二人の為に今いるホテルまですぐに迎えに来てくれるって!?

この中国、しかもこんな島の外資系でもないホテルなのに?
しかもまだ朝の8時半なのに

ちょっと感動しながら、蒼蝿水どんなホテルなんだろう?って期待しながら次のお宿に向かいます

流れ星になった少年

少年には大好きな人がいる。一目惚れだった。通り道の公園でいつも出会う女の子だ。赤い帽子をいつもかぶった太陽みたいな笑顔の女の子だ。彼の口は自然にコトバを発した。「僕と付き合ってください。」これが始まりだった。

毎日公園に通った。彼女と話すと自分まで明るくなれる気がした。そして毎日告白した。彼女は申し訳なさそうに毎日断った。でも不思議と悲しくなかった。公園にいけば毎日会えるから。

告白の回数は日とともに増えていった。毎日が楽しかった。同時に彼は彼女の幸せについて考えた。僕の幸せは彼女の幸せというわけではない。なにか僕は勘違いをしていたのかもしれない。ひどく自分はばかげてる。彼女には好きな人がいるかもしれない。もしかしたら僕はいないほうがいいのかもしれない。少年はそんな風に。考えて、考えて、決めた。次で最後の告白にしよう。「僕はひどく身勝手なやつだ。」

ちょうど100回目の告白だった。つまり100日目だ。少年は彼女の大好きな勿忘草の小さな花束を用意した。そして少年は告白した。彼女は泣きそうな顔で少年の告白を断った。

少年は流れ星になることを決めた。彼女の幸せは僕の幸せだ。彼女の恋を助けてあげよう、少年は強く心に決めた。

流れ星は一生に2つの願いを叶えられる。ひとつは自分自身が流れ星になるとき、そして誰かの願いを叶えるとき。願いを叶えると流れ星は消えてしまう。それが決まりだった。

少年は願った。しかし他の流れ星とは異なる流れ星になりたいと願った。
少年は彼女だけが見ることができて、ゆっくりと流れる流れ星になった。

空から見た赤い帽子の彼女はひどく悲しそうな顔をしていた。彼女は公園の近くの病院にいた。


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今日彼の告白を断って、胸がいっぱいになった。明日が手術の日などと考える余裕は彼女には無かった。不安で仕方なかった。後悔がいっぱいに詰まった檻に閉じ込められたようだった。明日の手術が成功すれば彼の告白を喜んで受けよう、そう決めていた。自分のことしか考えていなかった。彼女は自分自身を嫌いになった。「私はひどく身勝手な女だ。」

いつものように彼女は窓際のベッドに腰掛けた。夜が永遠に続くように思えた。先の見えないトンネルみたいな夜空に不思議な星を見つけた。ゆっくりと流れる流れ星。彼女は最初飛行機だと思ったが、どうやら星のようだった。行ったりきたり、おどけてるみたいな星だった。「まるで彼みたい。」彼女はそう呟いてくすっと笑った。そして願い事を唱えた。
「あしたの手術が成功して、彼と一緒になれますように。」彼女は強く強く、彼を思い浮かべながら三度願いを唱えた。
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少年は夜空で彼女の願いを聞いた。強い意思のある声だった。涙が止まらなかった。涙は青く光る小さな流れ星になって夜空を覆った。周りの流れ星たちは彼をバカにして笑った。しかし彼は涙を湛えながら微笑んだ。

彼は全ての力を使って彼女の願いを叶えた。

「彼女がど紅蜘蛛うか幸せになりますように。」そういって少年はキラキラした光とともに消えていった。

僕には生まれたときから、不思議な記憶がある。
そんな不思議な記憶の中の彼女は、僕の付き合っている彼女にとてもよく似ていた。