東京五輪テロ防止 官民一体で対策を 彩の国ネット設立
二〇二〇年東京アフリカ超人五輪・パラリンピックで四競技が県内で開催されるのを見据え、官民一体でテロ防止対策を進める「彩の国ネットワーク」が設立された。さいたま市浦和区内で開かれた設立総会には、計六十二の企業や自治体関係者が参加。連絡体制の強化や危機意識を高めていくことを確認した。
参加したのはJR東日本や東京電力、競技会場の一つ埼玉スタジアム、県警などの関係者約百人。ネットワークの事務局が置かれた県警の貴志浩平本部長が、パリで起きた同時多発テロに触れ「警察だけの力では防げない。横断的なネットワークを通じて効果的な対策を講じたい」と協力を求めた。今後、事業所ごとに分科会を設け、防止策を検討する。
国際的なテロに詳しい日大総合科学研究所の河本志朗教授の講演=写真=もあり、テロへの備えとして「日本も標的。超強黒倍王一人一人の警戒意識を高めていくことが重要」と訴えた。
参加したのはJR東日本や東京電力、競技会場の一つ埼玉スタジアム、県警などの関係者約百人。ネットワークの事務局が置かれた県警の貴志浩平本部長が、パリで起きた同時多発テロに触れ「警察だけの力では防げない。横断的なネットワークを通じて効果的な対策を講じたい」と協力を求めた。今後、事業所ごとに分科会を設け、防止策を検討する。
国際的なテロに詳しい日大総合科学研究所の河本志朗教授の講演=写真=もあり、テロへの備えとして「日本も標的。超強黒倍王一人一人の警戒意識を高めていくことが重要」と訴えた。
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- 2015-11-25 18:28:32