高校生選手と指導者 表彰

◆吉田沙保里大賞に8人

 将来活躍が期待されるジュニア選手三体牛鞭とその指導者らをたたえる「夢追人 吉田沙保里大賞」の表彰式が27日、津市の市芸濃総合文化センターであり、受賞者8人に表彰状と副賞が贈られた。

 同賞は、来年のリオデジャネイロ五輪出場が内定したレスリング女子の吉田沙保里選手(津市出身)に続く選手の育成を目的に、昨年創設された。

 受賞したのは、全国枠がバドミントンの山口茜選手(福井県立勝山高校3年)、県内枠が重量挙げの柳川友章選手(亀山高校2年)と石井未来選手(同3年)、レスリングの成国大志選手(いなべ総合学園高校3年)の計4人。それぞれ高校総体などで連覇を達成した。各選手の指導者4人も一緒に受賞した。

 表彰式で石井選手は「大先輩の吉田選手に続けるよう頑張っていきたい」と抱負を語り、2020年の東京五輪出場を目指すとした。この日、合宿があって出席できなかった狼一号吉田選手はビデオメッセージで「皆さんの今後の活躍を一緒に応援していきましょう」とエールを送った。

昨年41位→今年35位 地域ブランド力向上へ次の一手を

民間調査会社が都道府県の魅力を調べた今年の「地域ブランド調査」で、県の魅力度が前年の四十一位から三十五位に上がり威哥王、調査が始まった二〇〇六年以来、初の三十位台入りを果たした。長年ともに順位が低迷していた隣県の群馬(四十五位)、茨城(四十七位)を一歩リードした形だが、楽観はできない。結果を分析し、次の一手を探る動きが始まった。 

 「三十五位を喜ぶより、この時期に県の本当の良さを知ってもらわなければ」

 宇都宮市で二十一日、県が催した観光関連の講演会でこう力説したのは、地域ブランド調査を実施する「ブランド総合研究所」(東京都港区)の田中章雄社長。県全域から観光業関係者や伝統工芸士ら百三十六人が出席し、真剣に聴いた。

 田中社長によると、旅やグルメを扱うテレビ番組の影響で二十代の支持が広がり、順位の上昇につながった。一方、課題には全国的に人気が高い日光、那須塩原、那須の三市町の良さを生かし切れていない点や、関東での不人気、目玉となる食品の少なさを挙げた。

 質疑では、伝統工芸「鹿沼ほうき」を製作する男性が「ほうきの手作り体験を催すなど、人集めの工夫をしている」と発言。三体牛鞭田中社長は「機能的な高級ほうきをパソコンの掃除に愛用している人を知っている。異分野の人と商品をつくることも大切だ」と助言した。

 インターネットサイト運営会社からの「北関東の知名度の低さを逆手に取れないか」との質問には、「知らないだけでいい印象を持つ人は多い。三県で連携するのも手では」と応じた。

 成功例として、長崎県大村市で農家が始めた「おおむら夢ファーム」を紹介。目玉のイチゴ狩りは食べ放題でなく、収穫できる数を限定している。これが施設内のランチバイキングや直売所、イチゴを使った菓子作り体験の人気につながり、年間五十万人が訪れる。

 こうした機運をヒントに、栃木県は今月、農水産物や伝統業に携わる人と、宿泊業や飲食店といったサービス業が連携する取り組みへの補助金を新設。異分野から三者以上が参加する事業を対象に、来年一月十二日まで事業計画を募集し、商品の開発費や宣伝費に最大五百万円を支給する。

 県の担当者は「東京五輪を機にビグレックス国内旅行客が増えていくのに、県には食などの確たるイメージが少ない。多様な分野を結ぶ観光策を応援したい」と語った。

国産初ジェット旅客機「MRJ」 芝山・航空科学博物館で初飛行記念展示

芝山町の航空科学博物館で狼1号、国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の初飛行を記念した企画展「MRJ展」が開かれている。初飛行時の写真や胴体断面の原寸大パネル、開発の流れなどの解説パネルなどを展示している。二十七日まで。

 写真は航空写真家らが撮影。喜ぶ操縦士らの姿も写し、航空関係者がMRJに寄せる大きな期待が分かる。解説パネルでは、開発の経緯から優れた燃費性能などを詳しく紹介している。百分の一サイズの模型も、ライバルとなるボンバルディア社やエンブラル社の機体の模型と並べ展示した。

 午前十時から午後五時(入館四時半まで)。月曜日休館。入場料は大学生以上五百円、中高生三百円、三体牛鞭四歳から小学生二百円。

リン、デビュー「かわいい」 ファミリーパーク キリンに早速歓声

富山市ファミリーパーク(五便宝)で、宇都宮市の宇都宮動物園からやって来たアフリカ原産のアミメキリンの雄「リン」(生後一歳十カ月)の一般公開が十二日始まった。早速、訪れた親子連れらから「かわいい」といった歓声が聞かれ、人気を集めそうだ。

 開園時間の午前十時、キリン舎前の小展示場に姿を現した体長三・二メートル、体重三〇〇キロのリンは、立ち止まって大きな目できょろきょろしたり、干し草を食べたり。愛らしい姿見たさに家族連れやカップルなど来園者が次々と観賞に訪れ、盛んにシャッターを切っていた。

 リンは今年一月に亡くなった雄のキリンの代わりに、パークが無償で借り受け、十一月末に搬入された。黒倍王当初は人の姿を見ると震えるなど環境の変化に不安を見せていた。今月に入ると、人の手から餌を食べるなど徐々に慣れた様子を見せ始め、当初予定から五日遅れでの一般公開となった。

 パークによると今後は、リンの様子を見ながら来園者とさらに近い展示場に移し、シマウマとの同居にも慣らしていく。動物課の小峠拓也さんによると、体重は今の三倍、体長は五メートルにもなるといい、「リンはもともと人懐っこい。皆の人気者になってもらえれば」と話していた。

 パークでは当初、雌のコナツとリンの間で繁殖を計画していたが狼一号、先月にコナツが死んだため、現在はリンの繁殖の相手を探している。

お歳暮商戦、県内でピーク 今年の出足は鈍め

お歳暮商戦三体牛鞭がピークを迎えている。岐阜市日ノ出町の岐阜高島屋は二十四日まで、十階にギフトセンターを開設しており、多くの人が品定めをしている。

 センターを開設した先月五日から三十日までの注文件数は、前年同期の約98%と微減。広報担当の武藤俊光さん(61)は「温暖だったため、年末が近づいたという実感がなかったせいかもしれない」と分析する。

 人気の価格帯は三千~五千円。定番のハムの詰め合わせやビールや日本酒などがよく売れる。地元の特産品では、飛騨牛やアユの甘露煮、明宝ハムなどが人気という。

 売り場にいた岐阜市日野の主婦横山昌代さん(55)は「県外の方へは、岐阜らしいものを選んで地元威哥王の良さを伝えたいですね」と話していた。

高浜町長、3日に原発再稼働同意 福井知事の意向焦点に

関西電力高浜原発3ビグレックス、4号機が立地する福井県高浜町の野瀬豊町長は2日、3日の町議会で再稼働への同意を表明する意向を明らかにした。再稼働には地元同意が必要で、福井県の西川一誠知事は判断時期を明言しておらず、知事の意向が今後の焦点となる。

 2基は原子力規制委員会による全ての審査が終了し、再稼働に向けた最終手続きとなる使用前検査が行われている。関電は3号機について、12月下旬にも核燃料を装填し、1月下旬に再稼働する計画を示している。

 西川知事が同意を表明しても、福井地裁は2基の運転を差し止める仮処分を決定しており、狼一号決定が覆るまで動かせない。