<夏の高校野球>鳥取城北 戦力分析

◇つなぎ意識 好守に勢い

 第97回全国高校野球選手権は6日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。2年ぶり4度目出場の鳥取城北は第6日第1試合で鶴岡東(山形)と対戦することが決まり、最終調整に余念がない。2012年夏以来の甲子園2勝目を目指すチームは、攻守ともに上り調子で臨めそうだ。
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■攻め

 スクイズで接戦をものにした準決勝、強打で制した決勝など、多彩な攻めを見せた鳥取大会。甲子園出発前に鳥取市国府町三代寺の専用球場で行った練習でも、全員がバントを行い、打撃では「つなぎ」を意識して低く鋭い打球を連発した。

 「これまで負けない野球を目指してきたが、甲子園は勝ちに行く」。山木博之監督の言葉にも、気迫がみなぎっていた。

 鳥取大会5試合のチーム打率は3割4分5厘。1試合平均7点近くを挙げた。勢いを呼び込んだのは20個決めた犠打だ。

 今春は、好投手を前に打線が沈黙し、スクイズ失敗で同点機を逃すなど、接戦でもろさを見せた。「打てなくても負けない」を理想として約1か月間バントを強化。半信半疑だった選手たちも鳥取大会で手応えをつかんだ。3番藤原は「スクイズでも得点できるという自信があるから、気持ちにゆとりが生まれ、思い切ってバットを振れるようになった」と、バント上達の心理的な効果を明かす。

 大会を通して、主将で4番の布袋が復調、県大会で6割超の打率を残した6番西村、満塁本塁打を放った7番榎らも好調を維持している。布袋はスタンドに運ぶ力もあるが、「つなぎさえすればかえしてくれる」とチーム打撃を心がける。

■守り

 チームに安定感をもたらしたのが、投手陣の充実だ。エース辻井、西坂の両右腕、左腕・沢田が役割を果たし、準決勝までの4試合で3失点、決勝は辻井、沢田の継投で鳥取西の猛攻をかわした。大林仁コーチが「県大会は言うことなし」と3人を絶賛。1人に負担が集中することもなかった。中でも、たくましさを増したのが辻井だ。春の県大会は押し出し四球で敗れ、制球に磨きをかけた。最多24回を投げ、四死球は1個のみ。最速135キロの直球やスライダー、チェンジアップ、スプリットなどを「勝負所で低く決められる」と捕手の高見の信頼は厚い。

 西坂は最速142キロの本格派。出番は少なかったが、同じ右腕でも辻井と異なり、真っすぐで押す投球を貫いた。沢田は緊迫した場面でも、小気味よく直球やカーブやスライダーをコースに決めた。高見のリードも、各投手の長所をよく引き出している。
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 投打のリズムが良くなったことで、守備も2失策と引き締まった。山木監督は「不安はなくなった」と言い切る。
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