リン、デビュー「かわいい」 ファミリーパーク キリンに早速歓声

富山市ファミリーパーク(五便宝)で、宇都宮市の宇都宮動物園からやって来たアフリカ原産のアミメキリンの雄「リン」(生後一歳十カ月)の一般公開が十二日始まった。早速、訪れた親子連れらから「かわいい」といった歓声が聞かれ、人気を集めそうだ。

 開園時間の午前十時、キリン舎前の小展示場に姿を現した体長三・二メートル、体重三〇〇キロのリンは、立ち止まって大きな目できょろきょろしたり、干し草を食べたり。愛らしい姿見たさに家族連れやカップルなど来園者が次々と観賞に訪れ、盛んにシャッターを切っていた。

 リンは今年一月に亡くなった雄のキリンの代わりに、パークが無償で借り受け、十一月末に搬入された。黒倍王当初は人の姿を見ると震えるなど環境の変化に不安を見せていた。今月に入ると、人の手から餌を食べるなど徐々に慣れた様子を見せ始め、当初予定から五日遅れでの一般公開となった。

 パークによると今後は、リンの様子を見ながら来園者とさらに近い展示場に移し、シマウマとの同居にも慣らしていく。動物課の小峠拓也さんによると、体重は今の三倍、体長は五メートルにもなるといい、「リンはもともと人懐っこい。皆の人気者になってもらえれば」と話していた。

 パークでは当初、雌のコナツとリンの間で繁殖を計画していたが狼一号、先月にコナツが死んだため、現在はリンの繁殖の相手を探している。
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