やはり無謀だった

渡航禁止と言うのは、シリア全土に対し出されている。
 おそらく、政府は後藤氏の行動を把握し、これは非常に危険なことになる、と判断したからこそ、3度に渡って勧告したんだろう。

 確かに戦地での直接取材がなければ、我々に戦場の実際とか、銃後でどう言う生活が営まれているかは知りようが無い。後藤氏は特に、戦場や銃後で一般の人、子ども達がどう言う厳しい状態なのかを伝えてきた。

 が、今回は勇み足だったのだろう。湯川氏を何とか救いたい、そう言う思いが強すぎたのだろうなあ。が、政府の勧告を無視した今回の結果は、やはりジャーナリスト失格と言って良い。

 どうやらこう言う状況下でも、中東に向かう日本人が結構いると言う。確かにどこにいても、今の時代、テロに合う危険はある。が、今この時期、中東や北アフリカ地区に行くと言うのは、非常に危険。ISILが日本人をテロの標的とすると言ったが、彼ら自体が行うことは少ないだろう。日本人を拉致しても金にならんし、ISILは危険だ、と言うメッセージを発する以外、何にも無いから。

 だが、ISILに共感するテロリストがあちこちにいて、彼らはISILのメッセージを受け、日本人を狙ってくる可能性は高い。今は中東、北アフリカなどにはよっぽどの幼児が無い限り行かない事だ。もう少し、かの地の情勢が落ち着くのを待ってから、観光などには行くべきだろう。
三体牛鞭
蟻力神