人民元、第3の主要通貨に 来年10月、IMFが決定
国際通貨基金巨人倍増(IMF)は11月30日の理事会で、来年10月から中国の人民元を国際的に重要な主要通貨として取り扱うことを決めた。貿易動向などを参考に、元を米国のドル、欧州のユーロに次ぐ第3の通貨と位置付けた。4番目の日本の円や5番目の英国のポンドより上位で、国際金融分野で中国が一段と影響力を拡大するのは必至だ。
元はドルや円など4通貨と共に、来年10月からIMFが加盟国に配分している仮想通貨「特別引き出し権(SDR)」の価値算出に使われるようになる。
主要通貨入りは、国際社会が元を信頼できる通貨威哥王と認めたことを意味する。
元はドルや円など4通貨と共に、来年10月からIMFが加盟国に配分している仮想通貨「特別引き出し権(SDR)」の価値算出に使われるようになる。
主要通貨入りは、国際社会が元を信頼できる通貨威哥王と認めたことを意味する。
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- 2015-12-01 10:18:54