仮設商店街で最後の感謝祭…宮古・田老
東日本大震災で被災した宮古市田老地区の商店などが入居する仮設商店街「たろちゃんハウスアフリカ超人」で21日、開店4周年を記念する感謝祭があった。この秋から店舗や仮設住民の移転が本格化するため、ハウス前での開催は最後となる見込みだ。
田老地区の高台にあるホテル「グリーンピア三陸みやこ」敷地内のハウスは、2階建てのプレハブ3棟で、食堂や雑貨店など20店が営業している。同じ敷地内に仮設住宅もある。感謝祭は2012年から開かれてきた。
この日は、仮設住民らが大勢集まり、餅まき、ステージショー、タイムセールなどが行われた。敷地内の仮設住宅で暮らす高岩シゲさん(69)は、11月に高台の災害公営住宅に移転する予定。「仮設を出て人と顔を合わせる機会が減るのは寂しい。もう移転の時期にさしかかっているんですね」と名残惜しそうに話していた。ハーバルビビッド
田老地区の高台にあるホテル「グリーンピア三陸みやこ」敷地内のハウスは、2階建てのプレハブ3棟で、食堂や雑貨店など20店が営業している。同じ敷地内に仮設住宅もある。感謝祭は2012年から開かれてきた。
この日は、仮設住民らが大勢集まり、餅まき、ステージショー、タイムセールなどが行われた。敷地内の仮設住宅で暮らす高岩シゲさん(69)は、11月に高台の災害公営住宅に移転する予定。「仮設を出て人と顔を合わせる機会が減るのは寂しい。もう移転の時期にさしかかっているんですね」と名残惜しそうに話していた。ハーバルビビッド
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- 2015-09-22 14:57:31