市道陥没でバイク転倒、市が和解金667万円

大阪府大東市でバイクを運転中、市道の陥没で転倒してけがをした同府東大阪市の男性(37)と保険会社などが、大東市に約2780万円の損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁(石原稚也裁判長)であり、市が和解金667万円を支払う条件で和解したことがわかった。

 訴状によると、男性は2011年6月11日朝、市道の陥没(縦1メートル、横60センチ、深さ10センチ)にタイヤをとられて転倒。左肩を打って、関節が動きにくくなるなどの障害が残った。

 男性側は「通行人らが転倒する危険性があるのに十分な対策を取らなかった」と主張。市側は「運転中に気づけたはずで、市に過失責任はない」とし、請求棄却を求めていた。
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 市によると、陥没が生じた原因は不明。地裁から和解を勧められ、早期解決を目指したという。

ふるさと納税でカタログギフト 高島市が高島屋と提携

高島市は十九日、十三億一千九百五十万円を追加する本年度一般会計補正予算案など、二十五日開会の市議会九月定例会に提出する三十八議案を発表した。
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 補正予算案では、大手百貨店「高島屋」と市が提携し、ふるさと納税制度の新たな返礼品として送る同社のカタログギフトの制作費用など百六十二万円を盛り込んだ。同市は高島屋の創業者の出身地。

 カタログギフトには、高島屋が厳選したグルメなど市内三十社の百八品目を載せる。ふるさと納税として寄付した人への返礼として、同市からカタログを送付。寄付者は、カタログから返礼品を選んで受け取ることができる。ふるさと納税の案内は、全国の高島屋店舗に置かれる。

 十月一日に事業開始を目指しており、福井正明市長は「全国の顧客に市の魅力をPRしたい」と話した。 

 二〇〇八年から導入したJTB西日本のポイント制カタログギフトは継続する。昨年度の寄付金は、千七百五十一万五千円が集まった。

劇場の木のオブジェ 「お話」飾って育てて 豊島区で音楽劇公演中

子どもたちに見てもらおうとアンデルセン童話の音楽劇を公演中の劇場「あうるすぽっと」(豊島区東池袋)で、木をモチーフにした大きなオブジェが展示されている。来場者に童話にちなんだ「お話の実」を作って飾ってもらい、「木」が育っていく作品だ。
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 公演は「こどもに見せたい舞台」の九回目。ゼロ歳から入場でき親子連れに好評で、会場側は毎回アート作品も展示して来場者を迎えている。

 オブジェは劇場一階に木の「根っこ」、二階に高さ四メートルの「木」の作品が展示された。工作コーナーもあり、針金でできた王冠や魚などアンデルセン童話にちなんだ飾りに来場者が紙を貼って「お話の実」をつくる。アーティストの前山涼子さん、霜焼きトマトさん、辻梨絵子さんの作品。公演は十六日まで。オブジェの展示は三十日までの午前十時~午後五時。

地元就職を支援市事業スタート 周南

地元での就職を目指す人を支援する周南市の「雇用マッチング事業」の開講式が3日、YICキャリアデザイン専門学校で行われた。同校を運営する学校法人が4か月間、求職者を雇用して研修を行う市の委託事業で、17人が受講する。
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 事業では、研修生が月額13万5000円の賃金を受け取りながら、パソコン、ビジネススキルアップ、業界研究などの講座を受ける。企業での職場体験も1か月間行われる。市の事業費は約2300万円。

 同校によると、研修生は19~48歳で、全員が就業経験を持つ。同様の委託事業は3年目で、就職先の開拓も進めていることから、昨年度は9割が就職できたという。

 開講式では同校の吉野紀生校長が「就職につながるようにしっかりサポートしたい」とあいさつ。決意表明した周南市徳山の大河美佳さん(30)は式の後、「夫の転勤で引っ越し、銀行員をやめた。ここで自分にはどんな仕事が合っているのか探り、就職に結びつけたい」と話していた。

開講式で話を聞く研修生たち