サシャの友達はみんな

これは、ジュニアが13か14歳頃の写真だ。

ジュニアと一緒に写っているのはDream beauty pro hard sell
まだワイキキでぶいぶい言わせていたお父さん、
この日結婚50周年を家族から祝ってもらったおじいさん、
そして、ジュニアより6歳上のキュートなお姉さん。

お姉さんのこのヘアースタイルと服装を見ると
あの80年代がなつかしく蘇るDream beauty pro hard sell

私も前髪をこんなふうにクリクリにして、
MTVでマイケルジャクソンのミュージックビデオを観て、
週末にはワイキキのディスコで踊っていた。

その頃ジュニアのお姉さんも同じ店の常連だったらしく、
もしかしたらどこかですれ違っていたかもしれない。

週末になるとワイキキにローカルがわんさか集まっていた頃だ。

いろんな店でハワイアンのライブを演っていて、
それをローカルのファンもたくさん観に来ていた。

お父さんも「あの頃僕のライブを毎晩聴きに来たのは,
本当にローカルが多かったのよ。特にワイキキで働く女の人」と
当時かなりモテていたことをよくアピールするDream beauty pro hard sell

もっと若い,私たち学生の年代のローカルは、
ワイキキのディスコで朝2時頃まで遊んで、
その帰りにカパフル通りのジッピーズで何か食べてタムロった。

最近夜のワイキキを歩きながら、「ワイキキも変わったね。
もうローカルはぜんぜんワイキキに来なくなっちゃったね」と
ジュニアがしみじみ言っていた。

でもこの頃ファッション雑誌をめくると
ミョーに80年代ファッションのリバイバルが多く
マサカの肩パッドルックまでを目にして私は驚いた。

長女サシャは私の80年代の服をクロゼットから出して来て
「クール!ヴィンテージ!」と叫び、大喜びで着ている。
サシャの友達はみんな、それを本気でうらやましがったりする。

…ちょっと複雑な心境になる私だった。

お菓子そのものは


先日ニジヤで買ったさつまいものお菓子。

パッケージに日本語が印刷されていたけど、
どうも日本産ではないような感じがした。
なのに隅っこに、「日本」っていう文字も見えた。

日本製っぽくしたいのかなあ、と思わせるような、
パチもん風のうさんくさい雰囲気が漂っていたけれど、
オーガニックという謳い文句につられて
私はつい買ってしまった。

お菓子そのものは、オフィスのみんなにいまひとつ不評だった。

が、パッケージの日本語に味わい深いものがあり、

大きい「つ」や「ユ」と小さい「っ」や「ュ」の違いには
まったく気づいていないところに愛嬌さえ感じ、
これは憎めないパチもんだな、と思ってしまった。

思わず涙も止まり

私は、ヒロヨがまた消えてしまわないうちにと
ヒロヨの首に思いっきり抱きついて
「ヒロヨ~!ヒロヨ~!ヒロヨ~!」と、3回
大きな声で泣きながら名前を呼んだ。

名前を呼んだら目が覚めてしまうとわかっていながら、
私はつい大きな声で叫んでしまった。

案の定、泣きながら目が覚めた私は、
丸まったお布団の一部に抱きついていた。

その時、おでこにポトッと涙が1滴落ちるのを感じた。
どういうふうに寝ていたら、自分の涙がおでこに落ちるのか、
それともこれは、ヒロヨの涙なのか、
ああ、そんなわけないよね、と、私は涙をぬぐった。

夢うつつの状態で私は、
「ごめんね、ちーろ。私の分までがんばりゃーよ」という
ヒロヨの声を聞いたような気がした。

私が見たあの海は、「向こうの海」だったのかなあ…と
ぼんやり考えていると、すぐ横で寝ていた次女がいきなり、

「OK! OK, Everyone!!」と、
めーっちゃエラそうな寝言を叫んだ。

思わず涙も止まり、苦笑せずにはいられない私。

そして次女はもう一度、
「OK! Everyone!」と、先生ゴッコでもしているかのように
高飛車な寝言を言い放ったのだった。

おかげですっかり目が覚めた私は、
今朝5時過ぎに起床してジュニアを驚かせた。