と言いたいところだろう

日本各地に「徐福(じょふく)」伝説がある。
中国・秦の時代の方士でDr. Reborn呃人
よく知られるところだが、『史記』の中に徐福伝が収められている。
それによると、
かの、秦の始皇帝に「不老不死の霊薬が東方の三神山にある」
それを採ってきて献上したいと申し出て、
多額の金を始皇帝よりせしめDr. Reborn呃人
三千人もの若い男女と、百人もの技術者と、五穀の種を持って、
東方に船出したとある。
更なる記述では、着いた先で広い平野と湿地を得て、王となり
秦には戻らなかったとあるDr. Reborn呃人

三千人を連れて行こうとすれば、
どれほどの船団を組まないといけないかを考えれば、
現実的な気はしないが、
徐福が来たという伝承のひとつ、三重県熊野市では、
2000年以上前の中国硬貨が発見されているという。
彼が、巨大船団を組んで日本に向かう姿を想像すれば、
かなりのロマンを感じる。

ところが、不老不死を願っていた始皇帝は、
それを手にする事なく死出の旅をする事になった。
弱みにつけ込んで来やがって「よくも騙してくれたなぁ~」
と言いたいところだろう。

始皇帝に限らず不老を願う気持ちは、たいていの人なら持っている。
髪の毛が薄くなったり顔にシワがたたまれてくるようになれば、なおさら。

さきごろのニュースに、老化防止の記事が出ていた。
それによると、
オーストラリアの研究者が、約900人を対象にした4年半にわたる調査で、
「日焼け止めクリーム」が
肌の老化防止に明らかな効果があったことが証明できたとしている。
さすがに紫外線は肌の大敵。
防御策で不老とまでは言えないが、
少しでも肌の老化を遅らせる効果はあると言える。

始皇帝もこれぐらいの不老で満足してれば、
徐福にまんまと騙される事はなかっただろう。

調べてみると

「赤ずきん」「長靴をはいた猫」「シンデレラ」などを収録した
『ペロー童話集』の作者として知られるシャルル・ペロー(Charles Perrault) は、
収録童話が重なっている『グリム童話』と比較されることが多い。

グリム童話より100年ほど古い1697年に『寓意のある昔話』として発表された。
寓意とは、「それとなく指し示した教訓」という意味になるが、
両者には同じ「赤ずきん」の話がある。
(「赤ずきん」に隠された教訓の数々を説いた
フロイト派のエーリッヒ・フロムの論はさて置き、)
よく知られていることだが、
「赤ずきん」のストーリーで、ペローとグリムの大きな違いとされるのが、結末部分。
ペローの赤ずきんは、狼に食われて死んでしまうのに対して、
グリムでは、狼の腹を切り、赤ずきんとおばあさんが出てきてハッピーエンド。
さらには、狼のお腹に大きな石を詰め込むという話になっている。

そのほかの作品も比較対照しながら挙げていけば、
作風の違いが明らかになってくる。
この違いをかの澁澤龍彥氏は、ペローには、「古拙の味わいがある」と表現している。
古拙という表現は、なかなか難しいが、彼がルイ14世に仕え、
古い宮廷の雰囲気を背景に持っているということかもしれない。

彼は、ブルジョワの家庭に生まれ、長じて弁護士となるが、
調べてみると、弁護に当たったという記録は、だだの2件。
苦労人のコルベールに引き立てられ、
宮廷で過ごすことになったという「運」の持ち主でもある。

彼の「長靴をはいた猫」は、こういった「運」の持ち主の物語。
あらすじを紹介すると、
「ある粉引き職人が死に、3人の息子には遺産として、長男は粉引き小屋。
次男はロバ。三男は猫が分けられた。その三男が嘆いていると、
猫が「あなたがもらったものは、そんなに悪いもんでもないですよ。」
と言って、そこから、この猫が活躍することにより、三男は領主となり、
美しい娘を妻にすることになる」
私は、この猫が語った
「あなたがもらったものは、そんなに悪いもんでもないですよ」
という表現が、何とも好きで時に反芻することがある。

一躍、名声を得る人は、違った運を持っている。
たとえば、ヒュー・ヘフナー氏。
彼が、『PLAYBOY』を創刊したのは、27歳のとき。
爾来ヒットを続け、そして、現在、86歳。
昨年末に、60歳年下のクリスタル・ハリス嬢と結婚とある。
こういった姿を見ると、
彼は、才能のない三男とは違っているが、
こんな人物には、どこかに「長靴をはいた猫」が居そうな気がしてくる。

大きさも

私が子供の頃住んでいた下町には、
「マコロン屋」と呼ばれるお菓子工場があった。

まだ小さかった私にとってその「マコロン屋」は
大きな町工場のような気がしていたが中環通渠
実際にはそこに家族も住んでいたわけだから、
とても小さな家内オペレーションだったのだろう。

その家に遊びに行くと香港仔通渠
マコロンをもらえてうれしかったような記憶がある。

たぶん引っ込み思案の親友ひろみちゃんは佐敦通渠
マコロン屋に私と一緒に行かなかったと思う。
だとすると私は、誰と一緒に行ったんだろう。

マコロンは、固いけれど噛み締めるとジュワっと甘く
少し歯にくっつくような食感の、不思議なお菓子だった。

どうしてあの時代にそんなこじゃれたお菓子を
あの下町で作っていたのかはわからない。
その家の人が、どこかで作り方を学んで来たのだろうか。

昨日、買い物をしていたお店で私は、
そのマコロンにそっくりのお菓子を見つけた。

大きさも、色も、すこしひび割れた感じもそっくりだ。
まだ封を切っていないので、味も同じかどうかはわからない。
でも、これはどう見てもあのマコロン屋のマコロンだ。

袋にはイタリア語で説明が書いてある。
どうやらイタリアからの輸入菓子らしい。

マコロン屋のオーナーは、もしかしたらイタリアで
マコロンの作り方を覚えたのだろうか。

小学校の高学年で引っ越した私が
何年ぶりかに下町を訪れた時、
マコロン屋はもう跡形もなく消えていた。

あのマコロン屋が、イタリアに行って工場を作って
このお菓子を作っていたら素敵だな、と
私はぼんやりそんなことを考えてみたりした。

みんないい

今日、仕事の帰りに立ち寄った韓国系の生地屋さんで
こんな激しいプリントの生地を見つけた。

「この柄はイケてる」と思ったデザイナーは
いったいどこの国の人だったんだろう韓國 食譜

そして「この柄は売れる」と確信したバイヤーは
漢字の読み書きができない人なんだろうか。

ちなみにこの生地は、入り口に近い売り場にあった。
それは、売れてる…ってこと環保袋

…と書いてから、私は気づいた。
この店のバイヤーは、漢字だったらヘタでも上手でも
タテ横混じっていても、意味不明でも、
ぜったい売れるとわかっていたに違いない。

これまでだって、漢字プリントの生地は
きっと間違いなく売れ筋だったのだろう。

むっちゃんの「漢字タトゥー・コレクション」のために
ヘンな漢字タトゥーの人をたくさん撮影してきて、
「漢字だったらもうそれだけでカッコイイ」と信じている
あらゆる人種の老若男女に出会った私韓國 食譜

インテリアデザインの店では、「局部」という漢字が
高級カーテンにバシッとプリントされて
ディスプレイされているのを見たこともあった。

「この漢字の意味?口ではちょっと言えないよ。
めーっちゃ悪いコトが書いてあるから…」と、
翳りのある表情で私に言ったワルそうな兄ちゃんの首には
「竹信乙女」と、ワケわかんないタトゥーが
ヘタクソな字で彫られていたこともあった。

みんな違って、みんないい。