一目惚れ

10年くらい前の話
高校2年かな?3年かな?
毎月数回
他校へ試合に行っていた頃の話

グラウンドや敷地面積は
学校によってさまざまで
その日は
フィールドと外のベンチに
さほど距離を設けられないくらいだったかな

ボールがラインを割ったら
監督、控え選手、マネージャーが
すぐさまボールを拾ってくれるような距離

左サイドでプレーが切れ
ボールは相手校のベンチへ

本来なら私ではなく
左サイドの選手が取りに行くが

たまたま私と相手選手の
競り合いで外に出たボールのため
私が1番近くだった

「どうぞ//」
「ありがとうございます^^」

相手校のマネージャーから
直接手渡しで受け取る
思い返せばあの頃から
笑顔でありがとうと言う癖がついてたな
ボールを受け取った時は
正直マネの顔すら認識していなかった

(あの頃の私は
まだアラフォーアラフィフとか謳ってないです)

サッカー馬鹿は
目前の試合に集中していたからですよ!
サッカーするためだけに
毎日高校に通ってた

学業との両立はできていたし
その頃から
自分の将来に結びつくものだけ
好きなように勉強していた

あの200y年mm月dd日時点で
付き合ってた子がいたかは覚えてないけど

少なくとも試合中は
女の子のことは考えてなかった"ハズ"
その時の彼女との接触は
あの2秒間のみ
試合が終わってから
同期や後輩の間で
「あのマネ可愛い」
という話がされてたっけ
後から聞けば
同期の中学の旧友妹だったみたい

「○○もちょっと顔見に行かね?」
「え、別にいい」
「俺の旧友もいんの!」

(俺に選択権ないじゃん...)

同期に連れられ相手校の休憩場所へ
その後はね
またマネと再会して
のべ47秒くらいの接触があって
向こうは恥ずかしそうで

後日
そいつ経由でマネから連絡先聞かれ
一目惚れしてくれたみたいで

でもメールしても
ダメだったという話なんだけども
理由は他校の先輩♂にするメールにしては
初めから馴れ馴れしい感じ

彼女は明るく頑張ったのか
あれが普通だったのか
恋は盲目モードだったのか

わからないけど
当時の私には合わなかった
でもそれは今の私も同じ
『波長・相性』
1stメールの感じから
スーッと私の中に溶け込むメールもあるし
逆に拒絶感が生まれることもある
何度かやりとりして
心地いいな、リズムや温度が合うなと思う人と
そうでない人か分かってくる
みなさんの中でも
常にそれが繰り返されてるんだろうなあ

そして今も続く関係なら
お互い何かしら
『共有』できるものがそこにあるからで

許容できない部分が
限りなく少ないから
メールの継続は簡単ではない
不思議ですね。
威哥王
三便宝