普段よりもだいぶ寝坊してしまったのだった

お日様の中でたけしと逢う約束をした波子は、久しぶりに潤い成分が凝縮されたパックをして、何かあっても良いようにとりあえず無駄毛の処理も念入りに行ってから眠りについた。
波子から誘われたことが嬉しすぎて、あまりよく眠れなかった。
窓を開け、外を見ると雨はすっかり上がっており、夜の間に冷やされた空気がほんのり暖かい部屋の中にさーっと入ってきた。

たけしは無用心なヨレヨレのTシャツにトランクスだった為、いきなりの冷たい空気に少しばかり驚いてしまった。
だが、空が青く澄み切ってお日様が顔を出しているのを確認すると、早速張り切って動き始めた。

自分で張り切ってたけしをお散歩デートに誘ったくせに、前日たけしを招いても全然恥ずかしくないようにせっせと掃除をしてしまったり、その後は着るものをあれこれ悩みに悩んだり、ゆかりとのことで沢山泣いた疲れもあって、普段よりもだいぶ寝坊してしまったのだった。

よくよく思い出せば、小さい頃から遠足や旅行の前にはしゃぎすぎて、当日寝坊や遅刻も何度かしたことがあった。
一人暮らしを始めてからは会社に一度も遅刻することなんてなかったのに、プライベートで大事なデートの日にそんな失態をしてしまう自分が情けなかった。
起きたての短い時間はとほほな気分だったが、「こんなんじゃ駄目だ!」となると大急ぎで支度を始めた。
たけしはどのタイミングで波子を迎えに行こうかやきもきしていた。

満車になっていなくても違法駐車が目立っている

北アルプス登山は交通マナーも忘れずに――。今月13~15日の3連休に、北アルプスの登山口となる岐阜県高山市の新穂高温泉に登山者が車で乗り付け、違法駐車があふれた。県警は「緊急車両が通行できず、危険だ」として、20~23日の飛び石連休には取り締まりを強化することを予告し、マナーアップを呼びかけている。

新穂高温泉は標高2156メートルまで登る新穂高ロープウェイの駅がある。周辺には公営駐車場や民間の駐車場が約千台分あるがピーク時には足りなくなる。高山署によると、満車になっていなくても違法駐車が目立っているという。違反車に貼る標章が足りなくなり、岐阜市の県警本部に取りに行ったという。

同署は14日、110番通報を受け、翌日未明までに67台を取り締まった。内訳は関東21台、関西16台、東海北陸27台など。違反車は駅から約3キロ離れた市道まで続き、道路右側や交差点内にも夜通し並んでいた。

チームは根治療法になる可能性があるとみて研究を進める

チームは昨年2月、厚生労働省に臨床研究の実施を申請し、同7月に承認。厚労省の審査委員会は今月8日、使用する細胞の安全性に問題はないとして移植を了承した。同病院の平田結喜緒病院長、理研の高橋政代プロジェクトリーダーらが同日夜、神戸市内で記者会見し、手術の結果などを説明する。

加齢黄斑変性は、網膜の中心にある黄斑という部分が老化により機能低下を起こし、視力が低下する病気。患者数は近年、急増している。iPS細胞を使った移植治療でも視力はやや改善する程度だが、チームは根治療法になる可能性があるとみて研究を進める。

理研などによると、移植手術を受けたのは「滲出型加齢黄斑変性」という目の難病で、既存の治療法では効果がなかった患者。自分の皮膚細胞から作ったiPS細胞を使って、網膜の働きを助ける網膜色素上皮細胞を作り、シート状に加工して病変部に移植した。