茅ヶ崎駅ビル「ラスカ」増床

JR茅ケ崎駅直結の駅ビル「ラスカ茅ヶ崎」が、11月20日に増床リニューアルオープンする。店舗面積を1.8倍に広げ、テナントラインナップは商業施設初出店を含む全132店舗に拡大。茅ヶ崎エリアならではのライフスタイル提案型ショップを集めた「C-style island」や地域コミュニティスペース「C-SQUARE」、ホール、文化教室、認可保育園を設け、地域に根ざしたショッピングセンターに進化させる。

新生ラスカ茅ヶ崎の開発コンセプトは「Active & Slow life 〜毎日がもっと豊かにもっと楽しくもっと茅ヶ崎が好きになる〜」。1〜2階には生鮮品・惣菜・ベーカリー・グローサリーを中心に26ショップ、3〜5階はファッション・生活雑貨・コスメなどを揃え、6階には飲食・サービスに加えて認可保育園(2016年4月開園予定)や文化教室、7階には江の島や富士山が望める屋上広場を設ける。

 湘南エリアは「テラスモール湘南」や「湘南T-SITE」がオープンし、ここ数年で商業開発が活発になっているが、「ラスカ茅ヶ崎」は約2割の27店舗が同エリア初進出。「アーバンリサーチ サニーレーベル(URBAN RESEARCH Sonny Label)」や「イセタン ミラー メイク&コスメティクス(ISETAN MiRROR Make&Cosmetics)」、フランスで約300店を展開するパン屋「ブリオッシュドーレ(Brioche Dorée)」、ハワイやアメリア西海岸のアイテムが並ぶセレクトショップ「グッドネイバー(Good Neighbor)」のほか、地元企業も27店舗出店する。

プラダ、最大幅の利益率

プラダは今月末、未処分利益の配当を行うという。未処分利益は3000万ユーロに上る。

その恩恵に預かるのはパトリッツィオ・ベルテッリとその妻で社長のミウッチャ・プラダが94,89%、イタリアの銀行インテーザ・サンパオロが5,11%を分けることとなる。プラダ夫妻が2850万、インテーザ・サンパオロは150万ユーロの利益を手にする。

イタリアの新聞社イル・ソーレ・24オーレが伝えるところによると、新規株式公開(IPO)の際にはインテーザ・サンパオロ、ユニクレディト、クレディトアグリコル、ゴールドマン・サックスの4つの銀行が関与してくることが予想されている。

展示会ベースのブランドがなぜショーを?

「ディウカ(divka)」が、「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO2016 S/S」で初めてファッションショーを開催する。これまで合同展も合わせ1シーズン複数回の展示会に傾注してきたブランドだが、一転して10月に初めて渋谷ヒカリエホールAでショーを開催することを決めた。その意図とは?

ディウカは、デザイナー田中崇順とパタンナー松本志行が2011年に立ち上げたウィメンズブランドで、展示会や地方店舗への営業など地道な活動を続け毎年200%成長を達成している。2014年にはショー開催は考えていないとインタビューで答えていたが、今年に入りショーでのコレクション発表に意欲を持ち始めたようだ。田中崇順は「クライアントの方から毎シーズン代わり映えがしないという意見を頂き、服の見せ方を再考する必要性に迫られました」と語っており、ディウカが得意とするドレープやカッティングといったテクニックは人が着ることで伝わりやすいため、ショーを通じてブランドの理解を深めることを期待する。

 海外展開の強化も理由の1つで「露出を増やすことでアジア展開を加速させたいと思っています」とコメント。展示会はこれまで通りで、2016年春夏コレクションではパリや上海など5回以上の出展が決まっている。ショーについて田中崇順は「シンプルに服を見せるショーにしようと思っています。モードというジャンルで美を追求してきたので、来場者の方にはそれを感じてもらえれば」とコメントしている。

アラーキーの写真展テーマは「エロペ」水原希子と池松壮亮が被写体に

写真家・荒木経惟のエキシビジョンが表参道のモントーク(montoak)で開催される。写真展では、メンズファッション・カルチャー誌「ゼムマガジン(Them magazine)」内の連載企画「Gallery ARAKI」に掲載された作品を展示する。会期は9月12日から18日まで。

「Them magazine」最新号では、今年ブランド25周年を迎えた「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPÉ)」とコラボ。ブランドブランドネームの一部である「エロペ」テーマに、水原希子と池松壮亮をモデルに起用し撮影が行われた。スタイリングは野口強が手がけた。

 会場では最新号の写真を中心に、「Gallery ARAKI」のアーカイブ作品も展示。イベントの開催を記念して、荒木経惟によって書き下ろされた筆文字・イラストをプリントしたTシャツ(税抜6,800円)やトートバッグ(税抜5,500円)、iPhoneケース(税抜3,900円)などの限定アイテムをモントークと全国のブランド店舗で販売する。

12ブランドがパリ合同展で新作発表「tokyoeye」トラノイが会場に

海外進出を目指す中小・新進のファッションブランドを支援するプロジェクト「tokyoeye(トーキョーアイ)」の次回参加ブランドが発表された。10月にパリで開催される合同展「TRANOI FEMME(トラノイ・ファム)」を会場に、12ブランドが出展する。

「tokyoeye」は、日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)が、中小企業基盤整備機構が行っている補助事業を活用し、中小・新進ブランドを支援するプロジェクト。公募で選ばれた参加ブランドに対して、フランスから招聘したコンサルタントのシンディ・ホーや、セレクトショップ「L'Eclaireur(レクレルール)」のオーナーで「TRANOI(トラノイ)」のオーガナイザーを兼任するArmand HADIDA(アルマン・アディダ)といった海外専門家が、商品開発やマーチャンダイジング等に関する具体的なレクチャーを実施している。

 「tokyoeye 2016」の参加ブランドは、「A DEGREE FAHRENHEIT(エーディグリーファーレンハイト)」「Chika Kisada(チカキサダ)」「DRESSEDUNDRESSED(ドレスドアンドレスド)」「IN-PROCESS(インプロセス)」「KICS DOCUMENT.(キクスドキュメント)」「KOI(コイ)」「MIDDLA(ミドラ)」「Motohiro Tanji(モトヒロタンジ)」「motonari ono(モトナリオノ)」「ROGGYKEI(ロギーケイ)」「SOMARTA(ソマルタ)」「uemulo munenoli(ウエムロムネノリ)」の12ブランド。「トラノイ・ファム」メイン会場のカルーゼル・デュ・ルーヴル内で、10月2日〜5日の期間中、2016年春夏の新作コレクションを発表する。