欧州ファッションコンテスト「ITS」、アジア勢が健闘

イタリアのトリエステにて、7月10日、11日の2日間に渡って開催されたファッションコンテスト、「イッツ(ITS)」(International Talent Support)。第14回目となる今回は、アジア勢が存在感を見せ付けた。ITSは、ファッション、アクセサリー、ジュエリー分野の若手デザイナーを支援する目的で始まったコンテストで、バーバラ・フランキン(Barbara Franchin)が主宰する。日本、中国、韓国などアジアのデザイナーが、クリエイティビティーという面でも、勢いを盛り返した。

ファッション部門の優勝者パウラ・クノール(Paula Knorr)はドイツ出身、また、アクセサリー部門ではオーストリア人のイザベル・ヘルフ(Isabel Helf)が最優秀賞を勝ち取ったが、その他では「若手のアジア出身クリエーターが勢いを見せた」とOTB(「ディーゼル(Diesel)」、「マルニ(Marni)」、「メゾン・マルタン・マルジェラ(Maison Margiela)」などを所有するグループ)のレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)。ロッソはこのイベントの有力スポンサーの一人だ。

 ファッション、アクセサリー、ジュエリー、アートワーク、それぞれの部門つき10人ずつ、合計40人のファイナリストが参加した。特にウェアの部門では、多種多様なイノベーションに溢れたデザイナーたちの作品が、人々を魅了した。

 パウラ・クノールのコレクションは、赤、紫、ボルドーなどの色使いに、シャイニーでメタリックな素材を使用し、エネルギッシュでセンシュアルな仕上がりに。白黒のモノトーンが多数を占めるなか、存在感が際立っていた。
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