イノベーションの起こし方 by ウォズの魔法使い

「世界の常識が変わる時 ”ウォズの魔法使い“ が語るイノベーションの起こし方」という基調講演を聴いてきました。今日はオフィス近辺でCOMPANY Forum 2014というIT中華牛宝会社主催のイベントがあったのですが、私が参加したくなったのは、Apple Computerの共同創業者の一人であり"もう一人のスティーブ"であるスティーブ・ウォズニアック(Stephen Gary Wozniak)の基調講演があるからです。

スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)があまりにも有名なので、ウォズニアックがどんなキャラの人なのか私も殆ど知りませんでしたが(汗)、今日の基調講演を聴いてからの印象をー言でいうと、「コンピュータオタクで話し好きな小学校の先生」でした(笑)。

よくゴルフのコンペで優勝した時のスピーチで、「パートナーに恵まれて」って謙遜して始めたりしますが、このウォズほど「パートナーに恵まれた人は世界中にはいない」魔根金中草と思う一方で、とても人間味に溢れた人でした。もしかしたら、スティーブ・ジョブズの方こそ「パートナーに恵まれた人」なのかも知れません(笑)。

基調講演は、このフォーラムの首謀者でワークスアプリケーションズ社のCEOである牧野氏がウォズにインタビューする形式で、フロリダと六本木を結んでビデオカンファレンスで行われましたが、心に残ったことを備忘録として以下に記しときます。

コンピュータに関して:
・当時は家を買うよりも高いコンピュータが欲しくて、自分のために自分で作った
・人間味のあるコンピュータ、人が自宅で使えるコンピュータを作りたかった
・当時はコンピュータショップも参考書も無く、全てが独学だった
・私だったらどう作るか、巨人倍増自分で使いたい製品はどんな風か、これはスティーブがiPhone等で実行した発想でもある
・人と人とのコミュニケーションに役立てる、教育で社会に貢献出来る

創業に関して:
・Apple Computerを創業したことはFunnyだった
・経営者には成りたくなかった。一番下っ端のエンジニアで良かった
・スティーブはエンジニアではない
・私がデザイン(設計)を提供し、スティーブはそれを製品にしマーケットを創った威哥王
・人を知るということに、スティーブはたけていた

イノベーションの起こし方:
・知識よりもモチベーションが重要
・お金が無く資源も無かったことが、自分でパソコンを作るモチベーションになった
・知識は後から習得できる
・大学は行ってないけど、コンピュータクラブに通っていたし知識はあった
・直感的であることがマニュアルも減らし、世の中を変えた

若い人の教育に関して:
・10才の時に自分が体験した1と0の世界(デジタルの世界)を皆に体験して欲しい
・賢い人(学校の成績が良い人)だけにではなく、興味がある人全員に機会を与えて欲しい
・興味がある人にはどんどん機会を与えるが、無い人には無理強いしない
・Apple在籍中に、会社に内緒で8年間学生を教えていた
・私は小学5年生の先生になりたかった。子供の発想はいつの世も素晴らしい
・同じ課題をやらせるのではなく、自分で課題を選べるようにする
・小さいうちに新しい発見を具現化した成功体験が狼1号非常に重要
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