彼の持論は

ゴールデンウィークに突入し、
行楽地に向かう人の数や車の数がニュースに取りあげられるようになった。
そんな動きとは逆に、中心部で開催されている
歌舞伎公演が中々の盛況のようだ。

歌舞伎の世界のことを「梨園」という。
その語源は中国・唐の玄宗皇帝の時代にさかのぼる。
玄宗皇帝といえば、あの楊貴妃とのロマンスとして知られるあのご仁である。
彼は芸術や音楽に理解があり、宮中に宮廷音楽家養成所なるものをこしらえ、
芸を磨かせたという。
養成所を設置した場所には、梨の木が植えられた庭園であったところから、
梨園の名が生まれたようだ。
中国では、芸能界全体を「梨園」と呼ぶようだが、
日本では、おもに歌舞伎界をそのように呼んでいる。

芸事に関しては、スポンサーがなければ衰退していくというのが、
お決まりのようだが、歌舞伎に関しては、いい流れができているようだ。

逆に、
このたび橋下大阪市長誕生で、
痛手を負っているのが、文楽と大阪市交響楽団。
交付金の大幅カットが成され、大揺れに揺れている。

橋下大阪市長が目指しているのは、収入に見合った決算を行なうこと。
すなわち財政黒字。
これまで長い間、慣例的に財政赤字を垂れ流していることが、
地方行政だったが、黒字決算を目指して大鉈を振るい、
特に目玉となったのが交付金のカットだった。
今は、就任2年目での財政黒字を目指しているという。

この様子を見てしまうと、国家財政も
消費税の増税を目指す前にやるべきことがあるだろうと思ってしまう。

橋下氏の後ろ盾になっている一人が、堺屋太一氏。
彼の持論は、一言。「儲からなければ続かない」。

文楽と大阪市交響楽団。

儲かる算段がつかなければ、大阪市とは、、

「離縁」となりそうだ。
Calendar
«  June 2015  »
S
M
T
W
T
F
S

 
1
2
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
 
 
 
 

search this blog.
recent comment
category
archives
links
others