孤独について

誰ともかかわらず一人でいることが孤独か

人とかかわっていても孤独もあるだろう

たとえば、伝達の方向が基本一方通行で

一人が大勢にむかって演説したり踊ったりしているとき

無視からはじまり

賞賛されることもあり

批難されることもあり

自分がやりたくてやったことならなおさら

そのやったことの責任や結果をすべてかぶらなければならないこともまた

孤独なのかなとも思う

そういう孤独を経験すればするほど

何かになるわけではない

それはただ、そういうものだということに過ぎない

それ以上でもそれ以下でもない

そこから展開する思考や論理や解釈も

ありうるのだろうけれども

孤独の意味は時々履き違えやすいのかな

と、ふと思った

冬なのに雨がふる如月の夜である
狼1号
五便宝