「おふくろの味」には憧れません

良く言われる「おふくろの味」。
味噌汁とか,昔ふうのお惣菜とか,そう言うものの味付けについて,一般には言われるようですが。
残念ながら,「おふくろの味」についてのノスタルジーは持っていません。
黒倍王
今にして思うと,母親は料理が得意なわけではなかったし。
…まぁ,昔の人ですから,「花嫁修業」の一環として覚えたものはあったようですが。
私の作る物のほうが,種類が多いし,味付けが濃くないし。
逆に,私の作った料理を,年老いた母親は絶賛していた。

……おい,あんたの子だぞ,とは思ったけど……
私は母親から料理を教わった覚えはない。自分で本を見ながら見よう見真似で作っていたり,大学に入ったばかりの頃,短期で住み込みで働いて,調理師の資格を持った人に仕込まれたり。
就職しても,安月給だったから,自炊していたし。
五便宝
結婚後,しばらくしてから……
そう言えば,お互い,母親からの味を伝えていないね,と気付く。
彼女も自分でいろいろ覚えたほう。
母親の作る物とは全然違うものを作る。もちろん,味も違う。

今はいろいろと情報が出ているし,ネットでレシピを漁ることも簡単。
わざわざ親から料理を教わるまでもない……とのこと。
なるほど。言われてみれば,私も「おふくろの味」を否定するほうだ。
そんなこんなで,「ウチの味」が出来上がっています。
どちらの家にも引っ張られること無く。

教訓。結婚して共働きを考えるなら,「お母さんの料理」の腕前を気にするより,本人の料理の腕前や,家計のやりくりに関する能力を確かめるべき。
まさか,結婚しても親の手料理に頼るんじゃないでしょうね?
#実は彼女の母親が,そう言う人だったので,彼女は祖母の作る料理で幼少時代を過ごしています。その反動もあるのかも知れないな,と思う昨今……
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