息子よ、向上心を持って邁進せよ

1/8の金曜日、ホームセンターに合鍵を作りに行った。
1/12から熊本に移住するため、
留守中、家を息子のハルに開放することにして、
家の合鍵を作りに行ったのだ。
鍵をあずけてお願いすると、
30分ほどして携帯に電話がかかってきた。
「実は製作工程を間違えてしまいまして、
今日は合鍵を作れなくなってしまいました。」
ということであった。
しかたがないので、
この近所に他に合鍵屋さんはありますか?と聞くと、
そんなに近所でもないが、
夢タウンの中にあるということだった。
それで夢タウンまで移動して合鍵をお願いすると、
30分くらいかかります。ということであった。
合鍵を作って家に帰り、
ハルの部活が終わるのを待って会った。
いいか、この家は自由に使っていい、
でも、チャッピー(うちの奥さん)の荷物もあるから、
お前以外の人を家にいれてはいけない、
ただ例外的に、お前に彼女ができて、
その子と2人で時間を過ごしたい時だけは、
2人で使っていい、
しかし相手にはひとつだけ条件がある。
ブスは禁止だ。ブスとは付き合うな、と言い渡した。
ブスって、一人一人基準が違うと思うけど、
とハルが言うので、
それじゃガイドラインを作っておこうということで、
「○○○○は?」というと、
「まあ、ブスなんじゃないの」、
「それじゃ△△△△は?」というと、
「僕はブスじゃないと思うけど」、
「お前は不合格だ、鍵は没収する」
などと、ひとしきり遊んで、
ハルに合鍵を渡して別れた。
ハルよ、お前にはまだわからないと思うが、
ブスな女の子がブスに生まれてくるのには、
それなりの理由があるんだ。
敢えて自分で望んでブスに生まれてくるのだから、
その子はそれなりの深い心の闇をかかえている。
お前にはまだ難しい、やっかいな問題だ。
ブスの心の闇を堪能して消化するのは、
コノワタを肴に冷酒を味わうような、
高度なグルメの嗜みなんだ。
お前はまだ、唐揚げとか卵焼きとかの、
わかりやすくおいしいおかずで、
白飯をバクバク食ってりゃいいんだ。
おかずクラブはまだちょっと早過ぎる。
三吉彩花とか、桜井日奈子とか、
わかりやすくかわいすい子にしておけ、
そうやってスクスク大きくなってくれ。