終わったァ

4月から週3日の夜の訓練を経ての大会、

結局、ru486選手5人の中に残れなかった!

納得いかなかった!
屈辱だった!

とても悔しい!

結果は10チーム出場中の5位、 ・・だが、たとえ優勝したとしても喜べなかったと思う・・

それでも、選手ひとりひとりと固く万感の握手を交わした。

いっしょに頑張ってきた仲間だからだ・・

こんな仲間はこの歳になってからは、そうそう出来るもんじゃあないから・・

ああでもやっぱり・・インモラル
くやしい!

鬼灯の冷徹

食わず嫌いが多い私だが、読まず嫌いな本も恥ずかしながらあったりする。それは、おもしろい本との出会いを遠ざけてしまう、損することなのだと、本書と出会って実感した。淫インモラル

 「冷徹」というタイトルと、舞台が地獄ということで、怖いイメージから手が出なかったのだが、テレビアニメでの評判をきっかけに読んでみたら、これが実におもしろい。

 主人公は閻魔(えんま)大王の第一補佐官として働いている「鬼灯(ほおずき)」という名の鬼。このクールで毒舌、おまけに仕事ができる鬼灯を中心に、地獄の各部署で働く鬼たちの日常が、実にほのぼのと描かれている。彼らの仕事の日常が、会社で働く私たち人間の日常と何ら変わりなく(仕事内容はもちろん違うが)、鬼間(人間)関係や、鬼員(人員)不足、経費削減など、鬼たちの世界も大変なのだと共感してしまうことが非常に多い。

 また、作中の登場人物は鬼だけではない。歴史上の英傑や人語を話す動物たち、果ては西洋の悪魔と、実に個性的なキャラクターばかり。日本昔話に出てくる桃太郎や一寸法師も出てきて、彼らの意外な一面が発覚する場面も。

 本書は、地獄の解説書として人に薦めることが出来るほど、地獄の描写が事細かく描かれている。登場人物達の軽妙な掛け合いを楽しめるだけでなく、地獄について深い知識を得ることもできる作品だ。この知識を役立てることができるかどうかは疑問だが……。

 現在、14巻まで出ている本書と併せて、仲町六絵さんの『からくさ図書館来客簿』をお薦めしたい。鬼灯を楽しめた人なら必ず楽しめる筈(はず)なので、内容にはあえて触れないでおこう。この二つの作品を読み比べ、地獄と現世の有り様に思いを馳(は)せてみるのも一興だ。巨人倍増読後は、これまでと違った心持ちで、お盆を迎えることが出来るだろう。