この件では お医者さんが気の毒

信仰というものは、自分の命よりも大切なんだね。
私は特定の宗教は信仰していなくて、自然やものに宿る
日本古来のアニミズムが漠然と心の中にはあるって感じ。
世界中で宗教戦争ともいえるような争いがある中で、
心に絶対の正義があることは、負の面もあるけれど、
精神のよりどころがあり、人生の指針がしっかりしている
という良い面もあると思う。

海外では眉を顰められることもある無宗教(多くの日本人は正確には
無宗教ではないと思うけど)は日本においては過激な考えなどない
安全な人間ですよ、という証になる気がする。

何度断ってもやってくる上記の宗教の方々に辟易しつつも、
本人の意思で輸血を拒否するならそれは意思を尊重すべき
だと思う。
神の教えに背いて生きるより、神を信じて死ぬほうが幸せで
あったっていいと思うし。
昔ニュースになったように、信者が輸血を拒否していない家族
の輸血までさせないのは問題だろうけど。

ただ、前に友達がエホバに入信して、こんなに良い宗教だよ~
と話をされたときに、なんで輸血をしちゃだめなの?
って聞いたの。
でも、要領を得なくて、エホバのHPを読んでみた。
そしたら、宗教的な意味合いの説明はほとんどなく、
輸血をするにあたってあるリスクの説明ばかりだった。

私の娘も1歳の時に心臓の手術で輸血が必要で、同意書にサインした。
さあ、さあ、輸血してちょうだい、なんていう人はいない。
輸血のリスクなんて熟読した。
溶血を避けるために近親者の血は輸血できないけど、
ある方法でできることもある、とか調べたり、輸血しなくても
手術できる方法が無きにしも非ず、という記事を読めば、
その方法を検討したりもした。
でも、必要で、それがなければ命の補償がないって言われたら
やるしかないでしょう、生きたいなら。

信者になれば、なぜ輸血がいけないかを納得できる説明が
もらえるのかもしれないけど、HPを読んだ感想としては、
宗教理由より、輸血のメリットは書かずに、輸血のデメリットのみ
書かれていた印象だった。

結論としては、本人が納得の上の拒否なら
病院はあきらめるしかない。
お医者さんとしては、助けられる命を助けることができない
くやしさや、辛さがあるだろう。
だから、入院前に宗教などの理由でできない治療方法は
必ず打ち合わせするべきだろうね。
韓国痩身一号
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