パリ郊外で「自爆ベルト」発見、逃走中の容疑者に関連か

フランスの捜査当局は23日、パリ近郊にあるごみ箱から自爆ベルトとみられる装置を発見した。また、同時多発攻撃の実行犯とされる男の位置情報が事件後、パリ市内2カ所で探知されていたことも分かった。

フランスとベルギーの当局は130人が死亡したパリの同時攻撃以降、大規模な捜索を実施。特に実行犯とされるサラ・アブデスラム容疑者(26)については、事件後に潜伏しているとみられるブリュッセルで行方を追っている。

捜査関係者によると、アブデスラム容疑者は事件後、レンタカーが乗り捨てられていたパリ北部のほか、市南部のシャティヨンにいたことが携帯電話の位置情報から判明。

また、シャティヨンに近い南部モンルージュでは、ごみ箱に自爆ベルトとみられる装置が捨てられているのが見つかった。捜査関係者は、このベルトがアブデスラム容疑者が所持していたものかはまだ判断できないとしている。
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曲美

<相場操縦容疑>「兜町の風雲児」の名前、再び

◇東京地検特捜部が加藤※容疑者ら3人逮捕

 金融商品取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕された加藤※(あきら)容疑者は、1970年代後半から投資家集団「誠備(せいび)グループ」を主宰したことで知られる。数々の銘柄の株価を意図的につり上げたとされ、「兜町の風雲児」とも呼ばれた。81年に脱税容疑で逮捕されたが、80年代後半に市場に復帰。関係者は「昭和の時代から残る最後の大物相場師だ」と話す。
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 東京地検特捜部は17日、有名投資集団の元代表で株式サイト運営団体「般若の会」代表の加藤※、妻の幸子(74)、長男で大阪大大学院助教の恭(たかし)(36)の3容疑者を、金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで逮捕した。

 加藤容疑者が関わったとされる銘柄は投資家から常に注目された。グループで数百億円とも言われる資金を投入、株価を高騰させたうえ高値で売り抜けていたとされ、顧客には国会議員や大企業の幹部ら有力者が多数いたとも言われる。
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 「バブル期までは市場全体が『賭博場』で、加藤容疑者はその時代のエースだった」。長年、経済事件を取材するジャーナリストは振り返る。

 バブル崩壊後は株式市場全体が低迷し、相場を形成しづらくなった。92年には市場の不正に目を光らせる証券取引等監視委員会が発足。「大物仕手筋」と呼ばれた相場師たちは徐々に姿を消した。

 そんな中、加藤容疑者はバブル後も「新しい風の会」「泰山」などのグループを設立して活動を続けていたとされる。株価が異常な値動きを示すと、インターネット上では加藤容疑者の関与がうわさされ、「K氏銘柄」と呼ばれることもあった。

共和党候補が移民問題で激論、米大統領選討論会

2016年に行われる米大統領選の共和党候補者討論会が10日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された。今回の討論会では、有力候補者らが移民問題をめぐり激しい議論を交わした。
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1100万人とされる不法移民を国外へ退去させる計画を打ち出している不動産王ドナルド・トランプ氏に対し、ジョン・カシック・オハイオ州知事とジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事は、そのような非現実的な提案は民主党の勝利につながると批判した。

世論調査で数カ月にわたり支持率首位を維持するトランプ氏は、メキシコとの国境に壁を築き、不法移民を追放する対策を提案。民主党やヒスパニック系の活動家から非難を浴びている。多くの共和党議員も、同案が選挙での勝利に欠かせないヒスパニック系有権者の支持を遠ざけるとして懸念を抱いている。ブッシュ氏は「この計画はその点に問題がある。われわれは大統領選に勝たなければならない。勝利する方法は現実的な計画を持つことだ」と指摘した。
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カシック氏も「見せかけだけのものは現実に通用しない」と批判。これに対し、トランプ氏は自身が数十億ドル規模の企業を築いたことに言及し「この男の話を聞く必要はない」と反撃した。

候補者らはまた、経済政策についても議論。連邦最低賃金の引き上げをめぐり複数の候補者が、小規模企業を圧迫し、雇用を減らすとして反対する意向を示した。

民主党の大統領選候補者はヒラリー・クリントン氏をはじめ全員が連邦最低賃金の引き上げを支持している。