消費税上げ賛否示さず=凍結論に配慮か

民進党の岡田克也代表は29日のテレビ朝日番組で、来年4月に予定されている消費税率10%への引き上げについて「上げる、上げないを私は今、言うつもりはない」と述べた。
威哥王
 岡田氏は予定通りの増税に前向きだが、党内で旧維新の党出身者を中心に増税凍結論があることや、夏の参院選で共闘する共産、社民、生活各党が増税に反対していることに配慮したとみられる。

 岡田氏はこの後のBSフジ番組で、増税の可否について「判断するのは秋だ」と語り、参院選後に立場を明確にする考えを示した。「もし、われわれが先送りすることになれば断腸の思いだ」とも語った。
狼1号
 岡田氏は野田内閣の副総理として消費税率上げの決定に深く関わり、着実な実施を主張してきた経緯がある。28日の民放番組では、経済状況の見極めや行政改革の徹底などを前提に挙げ、「条件を整えた上で(10%に)上げていくべきだ」と明言していた。
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  • 2016-03-30 11:43:58

大学新入試、「AI」で採点 記述式を短時間処理 32年度予定

大学入試センター試験の後継となる平成32年度開始予定の「大学入学希望者学力評価テスト」で、新たに導入される記述式試験の採点業務について、文部科学省が作業の効率性や安定性を高めるため、人工知能(AI)の活用を含めた技術開発を推進する方針であることが6日、分かった。11日の同省専門家会議で示される最終報告案に盛り込まれる見込み。大学入試の採点業務でのAI導入は国内初とみられるが、技術的な課題もあり実現までには曲折も予想される。
巨人倍増
 今回の大学入試改革は、大学入試と高校教育、大学教育を一体とした「高大接続改革」の一環。最終報告案は2回にわたって専門家会議で協議され、月内に正式な最終報告としてまとめられる。

 文科省によると、記述式問題の採点に要する日数は採点者を800人、受験者数を最大53万人とした場合、採点者への説明期間などを含め20~60日程度かかると試算。試験から発表までの期間が長引くと、高校の授業や試験会場となる大学の日程にも影響を与えかねないため、採点時間の短縮が急務となっている。
威哥王
 同省などによると、記述式問題を導入している大学の入試では、スキャナーで答案を電子データ化し、簡単な編集作業ができるソフトなどを使ってパソコンの画面上で採点しているケースもある。
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  • 2016-03-07 15:02:01