豪州産石炭、日系製鉄会社との契約価格が7月期に15%下落

[シドニー 18日 ロイター] - オーストラリア産の上質石炭に関する日系製鉄会社との契約価格が、7―9月分については1トン当たり93米ドルに決まり、4―6月分の価格を15%下回ったことが分かった。2人の関係筋が明らかにした。
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BHPビリトン<BHP.AX> <BLT.L>の7月渡し分のスポット価格は92―95米ドルでプライシングされており、この下限に近い水準となった。

豪採掘業者との契約価格は、7―9月の輸入約2000万トン分に適用され、世界のコークス用石炭のスポット価格に影響する。
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コークス用石炭の価格は2010年9月から2年間、1トン当たり200米ドル以上となっていたが、供給過剰により下落を続けている。コンサルタント会社IHSコールのマリアン?フッカム氏は、価格下落により米国での採掘中止が加速するのではないかと予想。豪生産業者の一部でも損失が出ている可能性を指摘した。