広島・前田がRソックスの来季補強候補に!? MLBの超大物記者が名前挙げる

今オフの去就が注目されている広島の前田健太投手が、強豪レッドソックスの来季補強候補に浮上している。記者として米国野球殿堂から表彰されているピーター・ギャモンズ氏の運営する米野球専門メディア「デイリー・ギャモンズ」が「レッドソックスが先発ローテーションの上位を補うために“アルファ・ドッグ”を利用する」と報じている。

 今季、レッドソックスはドジャースからハンリー・ラミレス外野手、ジャイアンツからパブロ・サンドバル内野手というフリーエージェント(FA)市場における打者の目玉2人を補強したが、いずれも守備と打撃の両面で想定外の不振に陥った。さらに、先発ローテーションでエース級の投手獲得に失敗したこともあり、シーズン序盤に失速。守護神の上原浩治投手も打球を手に受けて今季離脱が決まっている。

 記事では、先発ローテーションの他のピッチャーや若手の負担を軽減できる存在を、ア・リーグのあるGMが語ったという「アルファドッグ(群れの先頭に立つ最強の犬、の意味)」と定義。今オフにFAとなるブルージェイズのデイビッド・プライス、ドジャースのザック・グレインキー(契約破棄の権利を行使した場合にFA)、ロイヤルズ移籍後不振のジョニー・クエトを絶対的なエースとしてのレッドソックスの補強候補に挙げている。
「彼はメジャーで投げられる。良いカーブを持っているが、細い」

 そして、ナショナルズのジョーダン・ジマーマン、ホワイトソックスで今季乱調のジェフ・サマージャ、ジャイアンツのマイク・リークに加え、前田は「アルファドッグ」の下の位置付けとなっている。

 今オフにポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャーに挑戦する可能性のある前田に関しては、ある球団でこんなスカウティングリポートが上がっているという。

「彼は(メジャーで)投げられる。良いカーブを持っているが、彼は細い。日本で週一のペースで投げているために、(メジャーでの)5日に1度の登板が障害となるかもしれない。そして、よりローテーションの中盤以降の投手でもある」

 前田は今季も13勝8敗、防御率2.25と優秀な成績を残している。クライマックスシリーズ進出争いの最終局面で、メジャー同様に中4日での先発登板もこなしており、この評価に変化がある可能性もありそうだ。昨オフからメジャー移籍への待望論が高まっている前田の去就は、オフが近づき再びアメリカでも注目されている。
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