リオから東京へ 小池都知事に五輪旗引き渡し 安倍首相はマリオに

史上初めて南米で開催されたリオデジャネイロ五輪は21日(日本時間22日)、マラカナン競技場で閉会式が行われ、17日間の熱戦に幕が閉じた。次回2020年大会の舞台は56年ぶり2度目となる東京。式では、リオ市のエドゥアルド・パエス市長からIOCのトーマス・バッハ会長を経て、東京都の小池百合子知事に五輪旗が引き継がれるセレモニーも行われた。


 時折雨も降る悪天候の中で行われた閉会式では、日本選手団の旗手・陸上男子十種競技の右代啓祐(30=スズキ浜松AC)のほか、日本選手団主将を務めたレスリング女子53キロ級の吉田沙保里(33)、陸上、バレーボール、シンクロナイズドスイミング、バドミントンの選手らが笑顔で参加。女子個人種目として五輪史上初の4連覇を達成したレスリング女子58キロ級の伊調馨淫インモラル
(32=ALSOK)が5大陸から選ばれたメダリストとともに紹介される場面もあった。

 和服姿で壇上に上がった小池知事はバッハ会長から手渡された五輪旗を大きく振って「TOKYO」をアピールした。その後、場内に「君が代」が流され、フィールドに日の丸が登場。日本と東京を紹介するパフォーマンスが行われ、安倍晋三首相が人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の主人公マリオに扮してサプライズ登場した。
花痴

 今大会、日本は3大会ぶりに2桁となる金メダル12個に加えて銀メダル8、銅メダル21を獲得。メダル総数は前回ロンドン大会の38個を上回り、史上最多となった。