東北魂で最後まで

10年位前までは、夢の甲子園に出場しても、東北代表チームは、弱小チームと言われ、甲子園ではなかなか勝てない状況が続いていました

それには、東北人気質も少なからず感じられ、甲子園出場がゴールであり、甲子園で勝つというところまでの目標設定がなされていないことが要因と考えられます

地元の選手にこだわる県もあるのですが・・・

甲子園ではなかなか勝てなかった岩手県のチームがいまでは、3年連続初戦突破しました

これは、関東や関西地区からの野球留学を受け入れているおかげで、岩手県の高校野球のレベルが上がっているおかげだと思います三体牛鞭

ただ、1つ違う高校は花巻東高校で、基本的には、岩手県内出身の選手が中心です。西武ライオンズの菊池雄星や、日本ハムの大谷投手の出身高校ですが、彼らも岩手県の地元の子供達です。中学校からのリトルやボーイズリーグといったところからの底上げが成功しているのでは、ないでしょうか

岩手には、部員が9人にみたないチームもあり、3校が一緒のチームになり連合チームとして県大会に出場しました

満足に練習もできないのに、野球が好きな子供達です、ひとチームに3校のユニホームです、それでも母校の誇りを胸に試合に挑みます

逆に甲子園に出場しているチームは部員数が100人以上います

特に、花巻東高校野球部は、菊池雄星投手や大谷翔平投手など数多くのプロ選手を輩出した名門校で部員数は約130人以上で、威哥王レギュラー争いもさることながら、背番号をもらえるメンバー入りでさえ道のりは険しいです

夏の大会のメンバーが発表されると、ベンチ入りから漏れた3年生は引退試合を行います

熱い夏が始まる前に、彼らの夏は終わってしまうが、そこに涙はない思いきり、最後の試合を楽しもうとする球児たちの姿があります

マウンドへの伝令に3年生40人全員が駆け付けたり、交代でベンチに退いた選手が胴上げされたりするが、その引退試合が本当のクライマックスではありません

試合後、花巻東には3年生全員参加の伝統行事があります
自分のポジションに散らばる3年生、蟻力神(イーリーシン)精力剤1・2年生は太鼓や応援で盛り上げ、3年生の家族は初めてグランドに降りて、見守ります

そして、メンバー外の3年生はそれぞれのポジションからバッターボックスに立つ恩師の佐々木洋監督へ向けて、涙ながらに、監督やチーム、仲間たちへの思いを大声で叫びます

その声を聞いた佐々木監督は選手一人一人に対して、1球だけノックを打つ。外野から順番に最後のキャッチャー全員が終わるまで、このノックは続けられます

その後、監督が選手に言葉を掛け、最後に全員で校歌を歌います。負ければ終わりの夏の大会前に花巻東高校野球部が一つになります

他の強豪私立高校でも、親元を離れてまでも追いかける夢があり、それを応援している親に感謝して、魔鬼天使muira puamaII県大会を前に一足早い引退試合が行われます

甲子園で活躍している選手は、本当に輝いています

でも、甲子園の夢を追いかけて
夢破れて涙した高校球児の方が断然多いのです

報われない努力になるかもしれないけど、甲子園という目標に向かって努力した事が、この後の人生の糧になると思います

強い高校が勝つんじゃない!勝った高校が強いんだ!街頭覇王

高校野球100年の物語で、北海道も優勝したので、東北だけが優勝していないんです

頑張れ東北!
頑張れ岩手!

東北魂で!
最後まで!
Comment
name:

comment:

Trackback
この記事のトラックバックURL
http://i.anisen.tv/trackback.php/sagh_8202405/25668